少食はカラダにいい?!【専門家が教える少食のメリット】

少食がカラダに良いわけ 

 昔から、腹8分目がカラダに良いとされてきました。その理由を酵素の観点からお話ししていきます。

私は予防医学セミナーの入門編で「酵素セミナー」を行っています。

 栄養素を勉強する時、一般的には3大栄養素のタンパク質、脂質、糖質から勉強することが多いですが、あえて酵素からお話ししています。

理由の1つめとしては、皆さん、「酵素って何?」と思っているからです。酵素といえば、酵 素ドリンクのイメージでなんとなくカラダに良い物。

というイメージをお持ちですが、詳しく は皆さん知りません。 

予防医学の入門編ということなので、日本の医療の現状や予防医学とは。といった話から、カ ラダの話、そして酵素の話をし、最後に酵素ドリンクを作るという流れです。 

 理由の2つ目は、食べすぎる事、消化の悪い物がカラダにどのように悪影響を与えるのかを知ってもらうためです。

酵素は「食物酵素」と「潜在酵素」に分けられます。食べ物から摂る酵素を「食物酵素」と言います。

 生の食品、発酵したものに酵素は多く含まれます。熱を加えると酵素の働きは失活してしまいます。

残念ながら酵素は健康に良いというイメージを広げてくれた酵素ドリンクですが市販 の物は加熱殺菌しないと流通できないため、多くの商品に酵素は含まれていません。

高価なド リンクは多くの材料が使われていて、効率よく糖質とビタミン・ミネラル・乳酸菌などの栄養 素を摂る食品としては良いと思います。

酵素を取りたい場合は、生の食品や発酵食品、手作り の酵素ドリンクなどから摂ることをお勧めします。

「潜在酵素」は体内にある酵素で、「消化酵素」と「代謝酵素」に分けられます。 「消化酵素」は食べ物を消化するために使われる酵素です。

例えば、タンパク質を食べるとタ ンパク質を分解してくれる酵素「ペプシン」、糖質を食べると糖質を分解しくれる「アミラー ゼ」が消化してくれます。

「代謝酵素」は栄養素を吸収しエネルギーに変えたり、そのエネルギーを使って臓器を動かし たり、呼吸したり、傷ついた細胞の修復をしたり、

筋肉を動かしたり、老廃物の排出をしてく れたり、生命維持に欠かせない物です。 

 食事をした時に最初に働くのが消化酵素です。一日に人間が作れる酵素の量は決まっているので、消化酵素をたくさん使うと代謝酵素に使える酵素がなくなってしまいます。

代謝酵素は細胞の修復や免疫に関係する酵素ですので、細胞の修復が出来ず傷ついた細胞が癌化したり、免疫力が下がり病気になりやすくなります。

酵素は人間にとって「生命の光」と言われ、呼吸をするにも、歩くにも、今日の晩御飯何にし ようかな~と考える時にも、酵素は働きます。まだまだ研究途中ですが、

人間のカラダにとって、とても重要だということは間違いありません。 

 酵素はストレスなどでも消費してしまうので、酵素を食事から取り入れる事、無駄に潜在酵素を消費しない事を意識して生活して行きましょう。