専門家が教える【カラダの予防医学】

カラダの予防医学 

 本物の予防医学、まずはカラダ編ということで、皆様の一番気になる食事について、お伝えしたいと思います。

世の中には多くの食事療法があり、知れば知るほど何が良いのかわからなくなってしまっている方も多くいます。

食事が大切だと思っていても、コンビニや外食が多かったり、お菓子をやめられなかったり、また、食事について全くの無知の方、

好きな物を好きなだけ食べて太く短く生きるんだ! と開き直っている方もいるかもしれません。お肉が好きであれば、糖質制限を自分の都合のよいように解釈し、

お肉ばかり食べる生活を送っているかもしれません。

自分の不摂生のため、将来子供たちに介護の負担や金銭的負担をかけてしまうことや、脳梗塞で麻痺が残った姿、

認知症になり徘徊する自分......そんな姿を想像してください。

 自分は絶対そうならない。そう言い切れますか? もし病気になった時、あの時食事に気をつけていれば。と後悔したくないですよね。

 私は両親が病気になり、食事に関して、とても後悔しています。もし、今の知識があの頃の自分にあれば両親はもう少し長生きしたと思うのです。

だから主人や子供たちは少しでも健康に良い食事を出したい。と思います。

 そうは言っても、家族の食べたいものと、私の食べてもらいたいものが常に一致するとは限りません。結婚当初、私がベジタリアンだったので、

食卓には野菜料理が多く並んでいました。

主人に「お肉食べたい......」と悲しい顔で言われたこともあります。家族との折り合いもつけながら、

お互いストレスを感じないくらいでいくのが家族の平和のためにも良いと思います。

どんな食事が良いのかを書いていきますが、中には栄養のことを考えるのがめんどくさい。という方もいるでしょう。

そんな方に先に、これだけはやって欲しいこと、2点をお伝えします。 

多くの食事療法を見てきて、全てに共通することがありました。


1 添加物をとらない

2 よく噛み腹6分目~8分目 添加物を100パーセント摂らないことは、このご時世難しいですが、自炊を心がけること、 

○○の素など、野菜を和えるだけで簡単に作れるおかずなど、ついつい忙しい時に頼ってしま

う場合もあるかもしれませんが極力使わないようにすることで、少しずつ添加物の摂取量を減

らすことが出来ます。


 そして、食品添加物には発がんの恐れ、代謝異常、発達障害に関係していたり、想像以上の害があることを知らなければいけません。

 なんとなく海外のお菓子の着色料や人工的な甘みのイメージから、海外の食べ物は添加物が多く日本の食品は安全と思われている方も多いと思いますが、

実は日本で使用されている食品添加物の量は海外よりも飛びぬけて多いのです。

日本で認可されている食品添加物の種類は351品目。なんとなく、添加物が多そうなイ メージのアメリカで133品目、ドイツ 品目、フランス 品目、イギリス 品目。

驚きませんか? 海外では危険と言われ禁止されている物が、日本では当たり前のように使われているのです。

これは、私たちが利便性を求めた結果です。安く、美味しく、どこでも、いつでも食べられる ように、そんな願いを企業が叶えてくれた。

結果として、便利な世の中にはなりましたが、病気も増えたわけです。 

 海外では自分の身は自分で守る意識がとても強いです。国民皆保険制度もありませんし、自分の健康は自分で守らなくてはいけません。

消費者が添加物の入ったものは食べない! と不買運動をしたら、企業は変わるでしょう。そして、国も添加物の規制をする方向へ行くと思います。

ただ、ある日突然、「○○の添加物は発がん性があるので、使用を禁止します」となっても、 それ以前に添加物を摂って起こった病気などの保証はできないでしょう。 

 食品添加物の危険性が世界的にも分かっているのに、添加物が溢れているという日本の現状を知り、今自分が子供や家族の健康を守るために何が出来るのかを、考えて欲しいと思います。