必見!!【ウエディングプランナーの活用方法】

ウェディングプランナーをうまく活用する方法

本記事を通して、さらなる興味や関心が、結婚式に対して湧いてこられていることを願いつつ、ウェディング編の最後に、

私たちウェディングプランナーについてお話しさせていただきたいと思います。 

日本には2種類のウェディングプランナーがおります。ウェディング会社内の施設に属して、その会場内で、新郎新婦のご要望を伺いながらプランニングしていく

「施設ウェディングプランナー」と、どこにも属さず、新郎新婦のご要望を伺いながら、その想いやコンセプトに合うように会場探しから始めて、

プランニ ングを行うフリーランスのウェディングプランナーです。学校や倉庫、ビーチ、 ホテル、レストラン、温泉旅館など会場の選択肢はいろいろで、

ウェディング会 社と独占契約されていないかどうか、持ち込みは可能か、など一つひとつ確認しながら、会場を探し、自由にプランニングをすることができます。

フリーランス のプランナーの場合、単独で都度必要に応じてウェディングチームを作り、結婚式の当日までプランニングをしていくことはほとんどかと思います。

私の場合は、このパターンです。 

日本では、施設に属しているウェディングプランナーの方がダントツ多いと思いますが、最近では、フリーランスのウェディングプランナーも増えてきました。 

欧米では、フリーランスのウェディングプランナーやプロデュース会社に属するウェディングプランナーが主流で、ウェディング会社が施設を自分たちで作って、

その中だけでサービスを提供するということはありません。私の好きな映画『ウェディングプランナー』で、ジェニファーロペス演じる主人公のメアリーが、

いわゆる欧米でいうウェディングプランナーの典型です。

映画では、セレブリティや富裕層向けに数千万円から数億円かけてプランニングするというカリスマな役どころでしたが、

そういったウェディングプランナーはアメリカやイギリスなど では実際に存在しています。 

日本では、施設に属するウェディングプランナーがほとんどで、ほとんどのウェディング会社が運営する施設では、

花、写真、引き出物、料理、衣装などと業務提携をしているため、ご自身の好きな衣装やフォトグラファーなどを自由に持ち 込めないことが多く、

多額の持ち込み料が発生する、または持ち込みそのものを受け入れてもらえない、というケースが多々見られます。

私個人の意見としては、一生に一度あるかないかのご自身の結婚式において、自由に業者さんを選ぶことができないというのは、本当に悲しいことだと思っています。

私が会社に属していた会社は、比較的温和でしたので(今は知りませんが)、そこまで葛藤することはなかったのですが、それでも海外の現地コーディネーターをしていたときには、

会社とお客様の間に入って折り合いをつけるために翻弄したことがあり ます。そのときは、新婦さん自身がフォトグラファーで、

どうしても自分の信頼するフォトグラファーに撮ってもらいたい! という強い気持ちがありました。

当時の私は、どうしてもその想いを叶えて差し上げたかったので、何度も上司と 交渉し、持ち込み料は発生しましたが、その方に撮っていただけることになり、

ものすごく喜ばれたのを覚えています。結婚式は本当に感動ものでした。

後日、 そのフォトグラファーが撮ってくれた写真を私にも送ってくださったのですが、 その様子がしっかりと押さえられており、本当に素晴らしい写真ばかりでした。

私との打ち合わせ風景の写真もその中に入っており、私自身にとっても、大変貴重な一枚となりました。本当に素敵なカップルだったな......。 

とは言え、会社という組織で運営する以上、常に売り上げを考える必要があり、経営の基本としては提携している業者さんたちと共に、

お互いが Win Win に なるように進めていかなければならないことも確かで、持ち込みたいと言われないようなサービスや質の向上に

努めていらっしゃるウェディング会社もありますので、そういうことも踏まえて、ご自身にとって相応しいものを選択いただければと思います。