自分たちらしい結婚式とはどんなもの?

「結婚式は個性がないとダメ」という考えはちょっと違う 

自分たちらしい結婚式を! と言うと「人と違った結婚式を作らないといけな いんだ、自分らしさを出すって難しい......」と解釈されてしまいそうですが、そういうことではありません。

あなたにとって心地いい、しっくりと来るウェディ ングスタイルを見つけ出すことが最も大切で、そのスタイルがホテルや神社仏閣 やウェディングチャペルや結婚式場での結婚式なのだとすれば、

それがあなたに とって最も相応しいウェディングスタイルなのです。

そして、もし、このしっく り来るウェディングスタイルが見つけられず、前例のないスタイルを思いついて しまったら、それを現実のものにする方法を考えましょう、ということなのです。

個性=誰もが持っていない何か、ではなく、個人の性格そのものであり、それが あなたらしさであると私は考えますので、あなたらしくいられる場を探し出して いただきたいと思います。 

あなたはどうしたい? 自分軸が大切。

ウェディングスタイルを考えるときは、いつでも「自分の軸」が大切だと思っ ています。

あなたはどうしたいのか? どうすることが快適なのか? あなたに とって何が大切なのか? この視点から考えてみると、選択肢が絞りやすくなる と思います。

また、こだわりポイントも掴みやすくなると思います。 

また、「自分はどうしたいか?」と考える場合、嫌いまたは苦手なこと、しっ くり来ないことを明確にするのもとても大切だと思います。しがらみが嫌い、注目されるのが嫌い、

派手なことが苦手、地味なことが嫌い、かしこまったことが 苦手、親兄弟が苦手(意外にありますよ)、計画することが苦手、どうしたいか を考えることそのものが苦手......など、

いろいろと出てくると思います。苦手なことを明確にすることは、同時に好きなことが明確になるので、やりたいことが 絞りやすくなると思います。 

好きなものを優先させたイギリス人カップルの例をご紹介いたします。 

こちらのカップルは3名のブライズメイドを連れて京都へ結婚式のために来日 されました。新婦の両親は、伝統を重んじる考え方。日本のポップカルチャーが 大好きで、

コスプレイヤーでもある彼女は、両親の想いを尊重してはいるけれど、 ご自身の好きなスタイルでの結婚式を望んでいたそうです。彼とはコスプレイベ ントで知り合い、

独特の世界観を持っている二人が夢見る結婚式のスタイルは、 両親が考えるイギリス伝統の結婚式ではなかったため、イギリスから離れた場所 で式を挙げることにされたとのことでした。

最初は、内緒で行うつもりで友人と 計画を立てていたようですが、やはりご両親に祝福してもらいたくて、自身の気持ちを伝え、日本で結婚式をすることを伝えたそうです。

彼女なりに勇気のいることだったようですが、両親は快く受け入れてくれて、さらに幸せな気持ちは倍増したそうです。 

京都を選んでくれた二人ではありましたが、一切、日本文化や様式を入れない 「ザ・英国スタイルのガーデンウェディング&アフタヌーンティーパーティー」 でしたので、

イギリスで使われている茶器がレンタルできるところを探すなど時間も要しましたが、本当に思う存分、二人の世界観の結婚式を堪能していただけたのではと思います。