コミュニケーションスキルは◯◯から始まる!

人間関係で大事なのは諦めること

自分のこと、相手のことを明らかに認める。

それぞれの資質を知って、コミュニケーションに生かすには個性心理學®はもってこいです!

なぜなら、動物にたとえられているため、小学生にも理解できるからです。

動物のイメージでたとえると、ひつじは群れているから寂しがり屋。だから誘ってあげたほうがいい。

逆に狼は一匹狼というように放っておいてほしい。

こんな感じで人それぞれ資質に特徴があるわけです。

一人が好きな【狼】キャラの人は常に一人がいい、と単純にはいきませんが、

ここで当たっている当たっていないを議論するつもりはないのです。

何をわかってほしいかというと、自分と人は違うということです。

自分の当たり前と他人の当たり前は驚くほど違うということを知ってください。

違うことでどちらがいい悪いはもちろんありません。

そこで、ほんの少し知識があれば、コミュニケーションのスキルとして使えるわけです。

ブランチ活の場での雑談中に面白い話が出ました。

ある【虎】キャラの子の叔母さんが病気になり、懸命にその病と闘っているそうです。

その叔母さんのキャラは【たぬき】。

【たぬき】キャラといえば、世のため人のため、社交家で人の和を大切にする特徴があります。

その叔母さんもキャラクター通り、口癖は『誰かのお役に立ちたい。それが私の倖せ』だったそうです。

それが病気になり、自分のこともままならない状況で、とても人様のことまでお世話ができないと嘆いていたそうです。

そんな資質の【たぬき叔母さん】なので、【虎子ちゃん】に対して病床の身でありながらも

『子育ては大丈夫?家のことはできているの?』なんて声をかけてくれるそうです。

そこで、【虎子ちゃん】はよかれと思って、『叔母さん、私なんかの心配をするより自分のことを気遣ってくださいね!』と返事。

もともと【虎】はかなりの自分軸ですし、その状況では「叔母さん自身のことを考えて」と答えたことに悪意は微塵もありません。

逆に病気の叔母さんに自分の心配をさせるなんてと思ってしまいますよね。

でもね、その雑談を聞いていた、ちょうどその叔母さんと同じキャラクターの【たぬきちゃん】が一言。

『そのときはね、一言「叔母さんのおかげで元気になったよ! ありがとう!」と言ってあげると叔母さんはものすごく嬉しいんだよ』って。

なるほど!

いくら病気だからといっても、誰かのお役に立ちたいと思う叔母さんが一番喜ぶことは心からの『ありがとう』なんですね。

もしかしたら、どんな薬よりも人のお役に立てていることが病気には効くのかもしれませんね。

私は世の中に極悪人はいないと思います。なにせ、性善説を信じていますから(笑)。

人は他人のことも考えているのです

ただ、残念ながら、それが相手の望むこととは限らないということですね。

相手が望むことと一致したときにそのスキルは機能するのです。

自分の価値観でよかれと思ってすることが、必ずしも相手の望むことではないときもあります。

『目的地の途中だから、ついでに車に乗せていくよ!』相手に気を使わせまいと思って使った『ついでに』という言葉も、

中には自分はついで扱いなんだと感じてしまう人もいるのです。

もちろん、そのことで深く傷ついて立ち直れないというところまではいきませんが、なぜか心にひっかかる。

また、よかれと思って『待ち合わせして一緒に行こうよ!』と誘っても、相手は現地集合がいいかもしれません。

待ち合わせは煩わしいと感じているかも。

こうやって、伝える側はまったく悪気なし、ましてやよかれと思ってやったにもかかわらず、

相手の望むことと違うということは多々あります。

それは少しコミュニケーションスキルを身につけることで解決するのです。

人の価値観って思った以上に違います。

ほんの少し、ほんの少しでいいので、知識をつけることで相手を理解することができます。

決して自分が我慢するという話でもありません。

コミュニケーションスキルを身につけ、自分を知り、相手を知り、違いを知ること。

そして、相手の喜ぶことをする。これぞ本当の思いやりなのではないでしょうか!