英語が身近になる!英語が話せるようになるマインド①

「60パーセントでいいと思う」

英語を話す時、完璧で間違いのない正しい英語を話そうと思っていませんか?

英語を話す時、私達は全てにおいて100パーセントを求める傾向があります。

どんな場面でも、どんな年代の人とでも、どんな話題でも、100パーセントの英語で話そうとしていませんか?

もちろん、それができれば素晴らしいことです。

しかし、第二言語として学んでいる英語で、いきなりそこまでできるようになるのは至難の業です。


私達が普段生活している時に使う日常会話。

これでコミュニケーションを取ることが一番多いので、英語で話ができるようにしておくのは大切です。

他にも、ビジネスでの英語となると、勤めている会社、所属している部署などによって必要な英語は様々です。

製薬会社であれば、薬に関する専門用語が求められますし、医療現場などでは、それ以上の医療に関する用語を知らなければ仕事はできません。

また、事務職と営業職では、仕事の時に直面する場面が違います。

営業の人は顧客との交渉など、英語力だけでなく、交渉力も必要とされます。

また、話す相手の年齢によって、使う言葉も表現の仕方も変わってきます。

今の若者が日本語で使っている「やばい」も、文脈によってはいろいろな意味に変化します。

もはや、広辞苑などの辞書に載っている意味だけでは理解できない使い方もしているほどです。

もちろん、英語にも今はやりの言葉や、造語、若者言葉もあります。

反対に、シェイクスピアなどの時代に使われていた英語で、今は誰も使っていないものもあります。

それだけ言葉は時代とともに変化していくのですから、全ての年代の人との会話で、わからない単語や表現が出てきても不思議ではありません。

話題に関しても同じです。政治や経済の話をしたいと思っていても、その基盤となる知識を持ち合わせていなければ、

意見を言うことも、理解することも難しいでしょう。

日本語で話せない話題は英語でも話せない

英語が話せるようになるには、考える時も英語でなければいけないと、よく勘違いをしている方がいるのですが、

日本語で話せない話題は英語でも話せません。もし、英語でいろんな話題を話せるようになりたかったら、

まずは日本語でも話し合えるようにしておくべきです。そして、日本語で自分の意見を言えるようになったら、

英語でも言えるようにと、徐々にステップアップしていくようにしましょう。

また、話す以外に、「理解する」ことも100パーセントを求める人が多いと感じます。

でも、よく考えてみてください。日本語でも100パーセント理解することは不可能です。

先ほど出てきた若者言葉や自分と違う世代にはやっているものなど、知らないことを理解することは時に困難です。

また、自分が生まれ育った場所と違う地域の方言などは理解できないこともあります。

また、ニュースや新聞などに出てくる単語で、読めたり、漢字の認識はできるけれど、

言葉の意味を説明するように言われたらわからないものもあります。

母国語でも100パーセント完璧に話すことも、全て理解することも難しいのに、

第二言語の英語ならなおさらです。英語が話せるようになりたいと思っているのであれば、

この100パーセントの完璧主義から、60パーセントくらいの緩いレベルへ考え方を変えてみましょう。