英語が身近になる!日本人が英語を話せない理由②

「文化の違い」

日本人が英語を話せない理由には、「文化の違い」も大きく関係します。何でも物事に対してはっきりと意見を言い、

「個」を重んじる英語圏の文化と、周りとの調和や協調性の「和」を重んじる日本の文化もまた、文法同様、正反対のため、

私達が英語を話せない理由の1つとなっています。

たかが言語とお思いかもしれませんが、私達が普段使っている言語は、文化の影響を色濃く受けています。

私が、英会話教室で働いていた時に困ったことは生徒さんからの質問で「擬音語」や「擬態語」をどうやって英語で言うのか?というものでした。

「擬音語」や「擬態語」

 皆さん、英語を話す時に、日本語の感覚で「擬音語」や「擬態語」を使おうとして、

どう説明していいのかわからず断念したことはありませんか?

この「擬音語」や「擬態語」は日本独特の表現です。もちろん、英語にも「擬音語」や「擬態語」はありますが、

日本語ほど種類は豊富ではなく、英語が200~300に対して、日本語はその5倍もあるといわれています。

なぜ、そんな違いが出てきたのか? 

それは、日本人が古来より、虫の鳴き声や風、川の音など、自然の音を風流だと思う習慣からだといわれています。

また、一説では、英語圏の人達が聞いたら雑音に聞こえるような虫の声でも、私達日本人が聞くと、風流と捉えられるくらい、

聞き取る周波数に違いがあるともいわれています。学校で習った古文などでも、虫の声や風の音などを詠んだ歌がたくさんあります。

このように、日本語だけでなく、英語でも、どんな言語にも、「文化」が反映されています。

つまり、英語圏の人と、私達日本人の文化の違いも、私達が英語を話せない理由として、とても大きな影響を与えているのです。