上手い話は要注意!投資の失敗談。

不動産投資の失敗談

現在、資産形成の主な手段として取り組んでいる不動産投資ですが、最初に購入した物件では失敗しています。その物件は埼玉県の戸建てで、住宅ローンを使った不動産投資でした。不動産投資というものは比較的グレーな部分が多く、投資用の物件であっても住宅ローンでの購入を勧めてくる業者が多かったりします。基本的に、他人に貸す目的で住宅ローンを利用することは認められていません。


確かに、住宅ローンは投資用(事業用)ローンに比べて金利が低く魅力的ではあるのですが、それは自分が住む場合に利用できるローンであって、投資をするために使ってよいものではありません。それにもかかわらず、やりようによっては、投資用物件を購入する際のローンとして住宅ローンを利用してしまえることがあります。私自身、その話に乗ってしまったことは未熟だったと認めざるを得ません。結局銀行にも住宅ローンを使って賃貸に出していたことがばれてしまい、いろいろと面倒なことになりました。


ネットワークビジネスの失敗談

社会人になって早い段階で勧誘されるもののひとつとして、ネットワークビジネスを避けて通ることはできないでしょう。友人、知人を介してどこからともなくやってくるネットワークビジネスについては、世間ではかなり悪いイメージです。マルチ商法などと聞いて、良い反応はしないでしょう。いまだにネズミ講だと捉えている方が多いのも事実です。わかります。宗教的に信じ込んでいる人もいますし、押し売りをしている方もいます。カフェやファミレスで作業をしていると、よく近くのテーブルでセールスしているのを見かけます。ほとんどの方にはおすすめできません。


私自身、ネットワークビジネスについては2、3社経験があります。といいますか、話を聞いたものについては十数社以上です。きっとそのほとんどの会社は今では存在していないでしょうし、私の携わった会社も潰れたり、日本から撤退したりしてしまいました。うまい仕組みで簡単そうに思えたのですが。事実、大した努力もなくタイトル(収入などの目安になるランク)を上の方まで上げることができました。ただ、会社がなくなってしまっては元も子もありません。


ネットワークビジネスは会社選びが大切です。成功するための教育がしっかりしているところがあれば、挑戦してみるのもありかと思います。私の周りの経営者は、過去にネットワークビジネスをしていた経験のある方がわりといます。起業のための力をつけるには、良いビジネスだともいえるでしょう。


事業投資の失敗談

知り合って間もない知人から「ある事業に投資しないか?」という話が舞い込んできました。実に面白そうな内容で、将来的にその事業は成功をおさめるだろうと感じました。出資金は十数万円ほどだったかと思います。


とてもワクワクした当時の私は、この事業に投資することにしました。社会人になって2年目くらいの頃だったかと思います。さて、結果的にこの事業はどうなったのかといいますと……わかりません。数年経った今では音沙汰なしです。後に聞いた話だと、その事業のトップの人たちは、事業を立ち上げて周りからお金を回収しては会社を潰して、また新たな事業を立ち上げて、をくり返す詐欺の集団だったとか。


実際には事業に失敗しただけなのかもしれませんが、今となってはわかりません。事業投資といいつつも、お金を集めることが目的です。いろいろと話を聞いてみるとわかると思いますが、どれも事業内容は異なるものの、契約までのトークは似たり寄ったりです。「まもなく日本に上陸する」「まもなく上場する」など。


確かにそのうちのどれかの話はちゃんとしたものなのかもしれませんが、判別は難しいところです。ここでひとつ考えてみてほしいのです。このような事業投資の話が、どうして社会人2年目の大して世間も知らない人間のところに来るのかということを。しかも、知り合って間もない知人を介してです。本当の事業投資の話は、そんな人のところまで降りてこないでしょう(世間の荒波にもまれた?)。今の私でしたら、到底そのような話には乗りません。事業への投資は、資産形成の中でも後半の部分にあたります。資産形成の初心者が手を出す領域ではないので、お気を付けください。