育ママは読んで!良い子育てと密接にある呼吸の関係とは。

お母さんはいつでもリラックスした深い呼吸を意識してください。

呼吸は伝染する、ということです。呼吸には、心の状態が現れます。ホラー映画を緊張して見るとき、呼吸は浅く、止まったようになってしまいます。気持ちよくマッサージをしてもらっているとき、呼吸は自然に深くゆるやかになります。呼吸は、緊張し、不安を感じていると浅く短くなり、安心し、リラックスしていると深く長くなります。呼吸が伝染する、というのは、心の状態が伝染するということです。


例えば、プレゼンテーションを聞くとき、プレゼンテーターが緊張して呼吸が浅いと、聞く人達もイライラしたり、理解が浅くなったりすることがあります。逆に、プレゼンテーターが堂々と落ち着いた様子で、深い腹式呼吸をしながら話していると、聞く人達も安心して聞くことができて、内容の理解も深まりやすくなります


呼吸の伝染は、母子の関係では特に顕著に出ると感じます。私にも経験がありますが、子どもを叱るお母さんが、一生懸命になりすぎて感情的に怒ってしまい、子どもも癇かんしゃく癪を起こしてしまい、収拾がつかなくなってしまうことがあります。呼吸は伝染します。お母さんが怒って呼吸が浅くなると、子どもの呼吸も浅くなって落ち着けなくなってしまいます。ですから、お母さんは特に、自分の呼吸の状態に敏感に気付けるように心がけてください


幸運なことに、呼吸は自分の意志でコントロールすることができます。怒ってしまったときでも、深呼吸をくりかえして呼吸を整えることができます。子どもに伝えたいことがあるときは特に、深くゆっくりとした呼吸で、自分自身を安心させ、子どもも安心させてあげてください。お母さんが安心した状態で話せば、子どもにとっての不安や恐怖はなくなり、伝えたいことが伝わりやすくなります。伝えたいことがあるときだけでなく、お母さんにはいつも、安心した深い呼吸をしていてほしいです。


お母さんがまず1番に幸せでいてください。

もし、この記事を読んでいるあなたが子育てに悩んでいて、この言葉を重荷に感じたとしたら、ごめんなさい。ですが、お母さんが安心して幸せにしているときこそ、子どもも安心して幸せを感じるということを知っていてほしいのです。安心した笑顔を見せてくれるし、安心してちょっと悪いたずら戯をすることもできるのです。


子どもを愛しているがゆえに、怒ってしまったり、余裕を失ってしまったり、将来が不安になってしまったりすることは、たくさんのお母さんが経験することだと思います。ですが、子どもを愛しているからこそ、お母さんは幸せでいてください。子どもを愛している以上に、自分を愛するように努めてください。子どもを許す以上に、自分を許すように努めてください。子どもを怒るくらい一生懸命に、まず自分を愛してください


お母さんが安心して深い呼吸をしていると、子どもにその安心が伝染します。子どもの安心は、その子に関わるすべての人に伝染していきます。子育て中のお母さんに関わる人は、そのお母さんが安心できるよう、深い呼吸を心がけてあげてください。それが、お母さんだけでなく、子どもにも伝染し、子ども達が生きる未来にも伝染していくと思うのです。