偏見、差別の原因は?なくすためには自己肯定感を高めること。

私の良いところ、悪いところは言えますか。

私の良いところと悪いところを10個ずつ挙げます。


私の良いところ

・明るくよく笑う

・人が好き

・裏表がない

・行動力がある

・チャレンジすることが好き

・粘り強く取り組む

・花が好き

・子どもが好き

・人の気持ちを考えようとする

・細かいことにこだわらない


私の悪いところ

・忘れっぽい

・興味がないことは早く終わらせたがる

・男性に厳しい

・大雑把

・気が利かない

・価値観が理解できない人と話せない

・頑張りすぎる

・泣き虫

・嘘が下手

・お金の細かい管理が苦手


誰に聞くでもなく、自分で今頭に浮かんだものを書きました。自分の良いところ、悪いところを挙げられない人が意外と多いようです。悪いところだけはたくさん挙げられてしまう人もいます。日本人には、謙虚であること、奥ゆかしいことをよしとする文化が根付いています。


特に、女性は無意識にその行動を周りから期待されているし、生活習慣の中になじんでしまっているものもあります。私の場合、ヨガを学ぶ前は、自分の悪いところばかりが頭に浮かんでいました。あなたは、自分の良いところと悪いところを、10個ずつすぐに挙げられますか?


これが挙げられるかどうかは、自己肯定感を持てているかどうかに関係しているようです。自己肯定感というのは、自分が大好きで、自分の良いところしか見ないことではありません。もちろん、自信がなくて、自分の悪いところばかりに目が行くことでもありません。自己肯定感というのは、今ここにいる、そのままの自分を受け入れられているかどうかです。良いところも悪いところもひっくるめて、そのままの自分を認められているかどうか、ということです。


たくさんの人が自己肯定感を高めることで偏見がなくなる。

何事においても、良いところと悪いところは必ず対になっているものです。先に挙げた私の良いところと悪いところにも、対になっているものがあります。良いところ、悪いところを挙げることは、自分の個性を認識することにつながります。自分の個性から、成功しやすいパターン、失敗しやすいパターンを理解していくことにもつながります。


ここで、私が先述した良いところ、悪いところは、1年前に挙げたものとは違います。たぶん、1カ月前に挙げたとしても違うことを書いていると思います。もし、誰かから、私の良いところ、悪いところを挙げてもらっても、違う項目になるでしょう。ですが、ここでは、誰かからの評価は関係ありません。過去や未来の自分も関係ありません。今の自分への自己評価を主観だけでできるかどうかが重要なのです。


自己肯定感があると、他人も肯定しやすくなります。人はそれぞれ個性を持っていて、良し悪しがあり、同じ結果を求められたとしても、それぞれのプロセスで良いと考えられるようになります。世の中には、女だから、男だから、子どもだから、大人だから、障がい者だから、外国人だから、有名

人だからなど、たくさんの分類があり、それによる偏見があります。分類することは、物事をまとめることを簡単にし、個人への責任を軽くする良い面もありますが、分類による偏見は、個性を打ち消し、ときに誰かを生きにくくさせることもあります


私自身も、その偏見を持ってしまうこともあるし、偏見を持たれて生きにくいと感じることもあります。ですが、もし、もっとたくさんの人がこの自己肯定感を持つようになったら、そういった偏見は世の中から少しずつなくなるのではないかと感じています。個々人が自分自身の存在を認め、他人

への思いやりが持てるようになるのではないかと感じています。ヨガを学んでから、私はそう感じるようになったのです。