幸せはやってこない。自分の願いを叶えるたった一つのシンプルな方法

人生は一度きり! やりたいことをやろう!

「人生は一度きり」だということ。「今でしょ!」という言葉がはやりましたが、まさにあれです。「いつかやろう」と思っているうちに、人生は終わってしまいます。「いつか」は永遠にやってこないのです。


私は小さい頃、姉と妹の3人でよく「ごっこ遊び」をしていました。その中でもお気に入りだったストーリーは、「今は貧乏暮らしの私たち3人だけど、本当のお父さんとお母さんは別にいて、再会できれば裕福な暮らしができる」という設定のものでした。当時習っていた電子オルガンの鍵盤の下をボロ家に見立てて、そこに屈みこんで会話をしていました。そんなに小さい頃から、女の子というのは悲劇のヒロイン願望があるものなのですね。振り返ってみるとおかしさすら感じます。


どこでそう思うようになったのか不思議ですが、「今の自分は本当の自分じゃない」とか、「誰かが幸せにしてくれる」というのは、いつのまにか身につけていた価値観のようです。テレビ番組の影響? 小さい頃から大好きな漫画の影響? 原因は何なのか、よくわかりません。長いことその価値観が染み付いていたけれど、ようやく「自分を幸せにするのは、自分」という考え方にシフトしてきています


だって、自分が今何を求めているか、それを具体的に詳細に理解しているのは自分なのです。例えば、「今、パンが食べたい」と思っているとしましょう。どんなパンなのか、クリームの入った甘いスイーツのようなパンなのか、お惣菜系の食事になるパンなのか、柔らかい生地のパンなのか、ハード系なのか。きっと具体的に食べたいパンをイメージできるのは、自分だけです。


他人に口で説明して買ってきてもらっても、希望にぴったり一致するパンを手に入れるのは、ほとんど不可能です。こんなに些細な「自分の希望通りのパンを食べる」ことですら、自分にしか叶えることができないなら、もっと大きな望みはさらに難しくなるでしょう。それならば、やりたいことをやることを自分自身に許可するのが、幸せになる一番の近道のはずです。自分が食べたいパンを、他人から与えられることや他人からの食べる許可を待つ必要はありません。

「自分のしたいこと」を明確にしていくだけで生きやすい世界に変わる!

しかし私のように、長い間気が付かずに他人の目線を気にしていたら、その望みが他人を投影したものなのか、それとも自分の本当の望みなのか、わからなくなってしまうこともありますよね。そのようなときは、少しずつ「希望を叶える」練習をするだけです。例えば、お友達とランチに行くとき、今まではお友達の希望に従うことが多かったのなら、自分の希望を言ってみるのです。


その希望が採用されるかどうかはわからないけれど、「言えた!」ということが、とても大切なことなのです。言えた自分は、今までの自分より一歩大きく進んでいます。そうやって練習していけば、どんどん自分の心地よい世界を作り上げていくことができます。とにかく小さいことから自分の感じたことを表に出していくことで、だんだん自分の本当の望みがわかるようになっていきます


私もまだまだ練習中ですが、世間の常識や他人の考えではなく、自分の心で感じた通りに生きていく覚悟ができました。思い返すと、この5年間は学びの時間でした。始まりは体の不具合でしたが、そこからスタートして、心、さらに生き方や在り方を学ぶことができました。人生に起こることは、どんなことでも意味がある。そのことを身をもって実感したから、これから先も安心して生きていくことができるでしょう