カウンセリングって意味あるの?受ける理由、効果は?

アメリカではカウンセリングはパフォーマンスを上げるために受けるものである!


日本人はカウンセリングに対して、どこかハードルが高いと感じる方も少なくないのが現状です。「心が弱い人が受けるものだ」「くよくよ悩むのは根性が足りないからだ」日本人の特徴として、「言わぬが花」「沈黙は金」など、思うことがあってもその思いを押し殺し、我慢するのを美徳として捉える節があります。そのため気になることやモヤモヤすることがあっても、耐える力があり、少々のことは辛抱できてしまいます。


また、日本人は空気を読むのを得意とします。コミュニケーション学の定義に照らし合わせると、日本は高文脈文化を持っています。それは、実際に話す言語以外の空気感やニュアンスを読む力が長けているということです。


だからこそ周りを気にし、周囲の視線から意味を感じ取ります。本当は思っていることがあっても言わないでひっこめる。空気を読み、本音とは別の行動をとる。それは、外からの評価に対して、敏感であるように感じます。


アメリカは人種のるつぼと言われるくらい、異なる民族が集まっています。民族が異なれば、共通言語も共通ルールも異なります。「わかってほしい」と察することを望んだとしても、正しく理解してもらうのは難しいでしょう。だからこそ、主張します。


「私はこう思う」「私はあなたとは違う意見だ。その理由は~だ」と。アメリカは低文脈文化を持っています。空気を読む行動ではなく、思うことは言葉としてはっきり伝える文化です。低文脈も高文脈もどちらが良い悪いはありません。それぞれの良さがあります。ただ、日本の場合は、高文脈だからこそ、自分がした行動を周囲がどう受け取るかに対して敏感になり、思った通りの行動ができないのではないでしょうか。


アメリカではオバマ元大統領ですら定期的にカウンセリングを受けていると言います。アメリカで優秀な経営者は専属のコーチやカウンセラーをつけ、自分のメンテナンスやパフォーマンス向上に役立てています。それなのに、日本ではカウンセリングは表立って受けているとは言いにくい。カウンセリングを受けるということはそれだけ弱い人だと思われています。そんなネガティブな思いを持っている方がとても多いです。

カウンセリングで自由な心を手に入れよう!

実際にカウンセリングさせていただいて、感じることがあります。「私、変わりたいです」という意志を持ち、主体的にカウンセリングを活用してくださる方は、どんどんと生まれ変わっていきます親子関係で悩み、厳しい干渉に悩んでいた方は、カウンセリングを通じて溜め込む性格からはっきり自己主張できるようになり、親子関係が円滑になり、良い距離感を保てるようになったと嬉しい報告をいただきました。


何でも白黒つけようとし、がんじがらめになって身動きが取れずにいた方は、カウンセリングを通じて選択肢が増え、決めなくていい自分を手にし、自由になったとの報告をいただきました。多くのクライエント(相談者)は、私も本人も自覚できるくらい変わります。周囲が見て明るくなった、きれいになった、元気になったと言われる方も少なくないです。


確かにカウンセリングに来る方の中には「先生がどうにかしてよ」「助けて」と依存する方もいます。ただ、それは少数派であり、実際は上記の例のように自分を変え、今ある環境や周囲の人をも変えていく方は多数いるのです。それを弱い人だなんて言えますでしょうか。私は、そうは思えません。カウンセリングは弱い人が受けるというのは誤りです。実際には変わろうと一歩踏み出す勇気を持っている方々なのです。