若返りを目指すなら、良質な睡眠を大切にしてください

良質な睡眠こそが若返り!睡眠は削らないで。

私たちの脳は24時間365日、フル回転しっぱなし。心臓も呼吸も動かさなきゃいけないし、アレを考えながらこっちの作業して…… をずっと繰り返してると、いくら優秀な脳でもオーバーヒートしてしまいます。その日1日頑張った疲れを癒やしてくれる「睡眠」。脳と一緒にからだの疲れを回復させてくれます


起きてる間は交感神経が優位になってますが副交感神経が優位になると、やがて眠り姫からお誘いが来ます。そんなお誘いに身を委ねてみると眠りに入って数時間後に「成長ホルモン」が分泌され新陳代謝(細胞の修復や再生)を促してくれます。“成長”と名前がついてるくらいですから、子どもの頃は筋肉や骨の生成に深く関わっているホルモンなのですが、しかし大人になっても侮れません。


別名「若返りホルモン」と呼ばれていて、脂肪分解の促進、筋肉量の維持、コラーゲン繊維の形成、骨の強化、活性酸素の除去など、美の神さまが舞い降りてきてくれてるような成長ホルモン。残念ながら思春期をピークに年々減っていってしまいますが、良質な睡眠をとっていれば、量は少なくなっても必ず分泌されます。

眠ってるだけで脂肪分解や解毒をしてくれて、お肌のハリを保ってくれるのですから睡眠時間を削るなんてもったいない! そして集中力・やる気の増加、疲労感の解消、免疫力の向上などの効果もあるので病気や怪我などの時には「寝る」に限ります


とは言っても、不規則な生活、自律神経の乱れ、睡眠環境、ストレスなどの関係でそして女性は特に、加齢とともに生じるホルモンの影響で不眠になりやすいため、思うように眠れない日があるんですよね。寝つきが悪い、夜中に目覚めてしまう、熟睡できない、早くから目覚めてしまう、など。そんな時、お酒の力を拝借……ってな日もありますね。確かに飲むと眠くなります。これはアルコールには体温を下げる作用があるから。そして、いろいろな神経が麻痺して緊張が解けてくる。麻痺して気持ち良くなってる間も、肝臓はせっせと解毒のお仕事を


しかしその結果として、アルコール分解産物=アルデヒドという毒を作ってしまい「夜中に目覚めてしまう(毒が交感神経を刺激して起こしてしまう)」という仕組みの出来上がり。楽しいお酒ですが、睡眠にとってはあまり良いことはなさそうです。あとは睡眠薬も同じです。実は自然な入眠とは異なります。交感神経の興奮を麻痺させ、意識を消失させて眠りにつかせますお酒も睡眠薬も、入眠には都合が良いように錯覚しがちですが寝ている間に免疫力を貯える、などの睡眠の効果は得にくいかもしれません。できるだけ自然な眠りを目指してみてくださいね。


そして、もう1つ大事な任務が脳の修復です。睡眠中は新陳代謝とともに感情や記憶の整理もしてくれていていろいろな感情や興奮状態も脳と一緒にクールダウン。どうやら私たちは眠ってる間、その情報を元に「夢」を見ている様子。深層心理の願望や、心に溜まってしまったエネルギーの発散の場として「夢」で叶えて昇華(勝手に解決)させてくれてる場合も多々あります(その夢物語を覚えてるか覚えてないか、は関係ありません)。


そして、スピリチュアル的には、眠ってる間に神さまやご先祖さまと今日の出来事を照らし合わせて今後の作戦会議をしてるともいわれています。それはまるで、無意識の世界の人生相談所(しかも無料!)。行き場のない悲しみや辛さを、優しく解かしてくれる作用があるらしいのです。生きてる間の約1/3の時間に相当するかも、な睡眠。眠り姫のお誘いが来たならば、どうぞ楽しみながら、そして優しさに包まれながら休んでみてください。きっと素敵な夢が見られますよ。.:*:・'°☆