心を優しくするために、もっと人と関わってみませんか?

仲間と集うこと。生きていくとは支えあうこと。

生きていくためには、自分一人の力だけではなく、誰かの支えが必要です。思春期の頃などは、誰もが自分一人で生きてきたような錯覚を起こし、自分一人でやっていけると勘違いをしますが、生まれたときから成長するまでは両親の支えがなければ、ご飯を食べることも、暖かい居心地のいい場所で寝ることもできないのです。


大きくなって独立してからも、自分が今ここに在ることは、そういう両親のおかげであり、アドバイスをいただいた先生や悩みを聞いてくれる友達のおかげだと思わなければなりません。そして仲間と集うことによって自分の居場所を見つけていくのが人生です。ひとりぼっちでは何をやっても虚しいことばかりです。


家族や友人、恩師や隣人、偶然出会った人、出会うことはみんな必然です。その中で、親友と呼べる人に出会えること、恋人と呼べる人に出会えることは本当に幸せなことだと思います。例えば家から一歩も出ないような生活をしていたら、大人になっても友人が一人もいないという寂しい人生になるかもしれません。だから若い人には特に、様々なことを通してたくさんの人と出会い、親友を見つけ、恋人を見つけてほしいのです。気分が落ち込んでいるときこそ、頑張ってどこかに出かけていくと、楽しい気分になることもあります。エネルギッシュな誰かを見て、自分もああなりたいと思うなど、刺激をもらうこともあります。

たくさんの人と心を通わせることが豊かさへと繋がる。

たくさんの人と出会ってください。色々な考えを聞き、視野を広げてください。誰かとの出会いがその後の人生をガラッと変えてしまうこともあります。いつもアンテナを張って注意して、幸運の女神の前髪をつかめるように柔軟な心でいましょう中にはいくら自分が仲間になろうと思っても嫌われてしまって友達ができないと思っている人もいますが、それは一度よく自分の言動を振り返ってみて、なぜ仲良くなる人ができないのかを考えてみる必要があります。


それとも自分に合う人たちに出会っていないのかもしれません。自分の考えを押しつけたり無理強いしたりしていないだろうか、会えばいつも愚痴しか話していないだろうか、身なりは清潔か、色々な視点で考えてくださいね。難しいことではないのです。優しく穏やかな気持ちでオープンハートでいれば、必ずいい出会いはあります。すべては自分の在り方ですから。


たくさんの人と出会い、助け合いながら、自分に合う環境で楽しい人生を謳歌していってほしいと思います。自然災害で被災された人たちが、夢も希望もなくなってしまったかのような悲惨な状況にありながらも、お互いに励まし合い頑張ってこられた姿を見ると、あらためて、今の自分のことや、人と人とのつながり、絆の大切さについて考えさせられます。家族や仲間、隣人とちゃんと向き合って付き合えば、心も優しくなれます。もっともっと、人とかかわってみませんか? 心を開いて接してみませんか?