天職の見つけ方は探すものじゃない?あなたにもある!

天職は探すものではなく、気がつくもの。

よく「天職を見つけたい」という方がいらっしゃいます。おそらくそのように言われる方の多くは、最初から、「楽しみながら好きな仕事を続けたいから」という願望を持っているのではないかと思われます。


広辞苑に「天職とは、天から命ぜられた職。その人の天性に最もあった職業」とありますが、「それって何よ」と突っ込みたくなるのはわたしだけでしょうか。この説明だと、イメージするのも困難ですね。本人の適性や意欲を持って取り組むことができる仕事を天職とも言い難く、特に定義がありません。なので、天職を見つけるのはとても難しいことです。


わたしが女将の仕事に対して『天職』という言葉を使ったのは、最初から好きだったからではありません。ましてや楽しみながらという気分で働けるようになったのも、かなり後になってからでした。

わたしが思う天職とは、

・自分の人生をかけてでもできる仕事・奉仕することで誰かの役に立てる仕事・純粋な気持ちで取り組める仕事

しんどい思いをしながらも、このようなことに気づいたから。単純に『天職=好きな仕事』ではないということですね。ここで、わたしが女将さんを天職と思えるようになるまでの流れを知っていただくために、『学習を深めるための四段階』に重ねてみましょう……。

さて、皆さんはどの段階でお仕事をしていらっしゃるでしょうか?「その仕事って、天職?」「考えたことないけど……そうかも(ニッコリ)」

こういう気づき方、本当にその仕事が好きで大切にしているということが感じられて、いいですね。