ビジネスマン必見!5人組ジョブトレーニングとは?

5人組ジョブトレーニングとは何か

5人組ジョブトレーニングは、5人を1チームとして、会社やチーム内の課題を、

毎日PDCAサイクルを回しながら解決することです。

さらに、5人組ジョブトレーニングを行うことで身につくこと、

それは、問題解決力、そして問題解決から養われる経営感覚になります。

5人組ジョブトレーニングは企業やチーム内で発生している問題を解決していきます。

仕事において人が成長するということはどういうことかと考えると、自立すること、これだと思います。

目の前で発生した問題について、自分たちで解決策を立案し、行動に移して解決していく。

もちろん役職によって行動に移せる裁量は異なりますが、

自立した従業員やチームメンバーで構成されると組織としても自立し、

昨今の目まぐるしく変化する経営環境においても対応できるようになります。

また自立して行動するには、偏った視点だけでは困難です。

ヒト・モノ・カネをはじめとした基本的な経営資源など、

多面的な視点で見ることができる経営感覚を持った人材である必要があります。

すなわち経営感覚社員こそ組織の自立・成長には不可欠なのです。

ではどのように経営感覚社員へ成長させればいいのでしょうか。

5人組ジョブトレーニングにおけるトレーニングフローは非常にシンプルです。

① トレーニングを受ける5人が中心となって、会社やチーム内の問題を定義する


② なぜその問題が発生しているのか考える


③ その問題の解決方法を考える


④ 解決方法を具体的に行動できるレベルまで落とし込む


⑤ 解決していくまでのスケジュールを立案する

(①~⑤においてトレーナーはファシリテーターとして正しい方向に導く)


⑥ トレーナーが毎日(毎営業日)進捗を確認し、フォローする


⑦ トレーニングを受ける5人は毎日鏡の前で笑うことを継続する

以上です。


非常にシンプルですので、これだけ?と思われる方が多いかもしれません。

私はこのシンプルなフローのトレーニングによって、

テーマパーク以外でも多くの方の成長に携わってきました。


例えば家電量販店の売上が昨対213パーセントになったり、

ウェブサイト制作会社の受注数が3倍になったり、

中小メーカーの離職率が改善されて退職者がゼロになったりという結果が得られました。

これはほんの一例ですが、私ではなく、私がトレーニングを担当した方々が自立して、

経営感覚社員となって出した成果です。

また、本書では問題発見や解決方法のアイデア出し、

優先順位の付け方などの方法論については多くを言及していません。理由は以下の3つです。

  • その手の情報は世の中にあふれていること
  • 方法は無限大にあること
  • 人によって合う方法と合わない方法があること

ちなみに私はアイデア出しなら、マンダラートという方法が好きです。

ブレインストーミングは私には合いません。

あくまでも私にはです。自由に考えてくださいと言われても、私の場合はなかなかアイデアが出てこないのです。

一方マンダラートでしたら、考える数や方向性がある程度限定されるので、私にとっては考えやすいのです。

もしよろしければ、マンダラートで検索してみてください。

育成のフローはシンプルかつ方法についてはさまざまな情報があります。

でもそれをなかなか結果に結びつけることができない。

その原因の多くは以下のとおりです。

  •  ほとんどのトレーニングが数日間しか実施されていない
  •  合う方法と合わない方法に関係なく一緒くたの方法を採用している
  •  成果を出すためのマインドになっていない本書を執筆しはじめた時期に、私はジムに通いはじめました。
  • 目的は運動不足解消による健康維持、そして娘にとってカッコいいパパでいたいなぁというものです。
  • おなかのお肉も何とかしたい……それはさておき、この目的をお伝えしたくてジムの話をしたわけではありません。

みなさんは筋力トレーニングやダイエットをしたことがありますか?

本章を執筆しているときはジムに通い出して1週間もたたない時期です。

私はムキムキになれたでしょうか? おなか周りはスッキリしたでしょうか?

なれないですよね。1週間弱の筋力トレーニングで大きな成果は得られません。

継続しなければ結果は得られません。人材育成も同じではないでしょうか。

人材育成についても一番大切なことは、

コツコツ続けること

トレーニングフローの⑥と⑦に毎日というキーワードがあります。

毎日コツコツとフォローできるか、簡単なようでここを疎かにしてしまっていませんか?

ついつい目の前の業務に追われていませんか?

さらに筋力トレーニングの場合、例えば上半身を鍛えようとしているのにスクワットをしていて効果が出るでしょうか。

きちんと目的に合わせたトレーニングメニュー・方法でないと得たい成果は得られません。

食生活もそうですよね。筋肉を作るような良質なたんぱく質をとらずに、

糖や脂に偏った食生活では成果も出にくいです。

食生活によって成果が出るためのベース作りが必要です。

人材育成の場合も、

  • トレーニング対象に合わせた方法
  •  成果が出せるというベース作り

これが重要です。

コツコツと続けるにはどうすればいいのか、無限にある方法からどれを選べばいいのか、

どうすれば成果が出せるベースを作れるのか、

ということに焦点を当てたのが5人組ジョブトレーニングです。