結婚式はした方が良い!家族の最高のドラマが詰まっている

涙 Larmes

妹の結婚式のとき、バージンロードを歩く父は手に持つグローブで涙を拭っていた。

泣いている父を初めて見た。

どんなことを想い涙してたのだろう。

後々の我が家の笑い話になってしまってて

私の結婚式のときには父はしっかりとハンカチを持っていた。

そして私のとき、披露宴は友人のスピーチから始まって

最後、両親への感謝の気持ちを述べるときも最初から最後までずっと泣いていた新郎。

もちろん、泣いている彼を初めて見た。

こんなにも感情豊かな場面を見ることができたのは今のところこの一度だけ。

こんなにもたくさんの温かいいろんな気持ちがあふれる結婚式。

感謝や思い出や家族や友人の大切さやたくさんの気持ちを素直に表せる結婚式。

そんなノンフィクションのドラマをたくさん間近で観させてもらってる。

普段、

綺麗だよ、なんて褒めない新郎が初めてウェディングドレスをまとった花嫁様を見て

綺麗です、って言葉をかけている。

学生の頃からの友人たちが何回も打ち合わせをして

新郎新婦のためにたくさんの時間を費やし

お祝いのメッセージや初めて挑戦するダンスを贈る。

母親とは友だち同士のような関係で感謝の言葉なんて言ったことのない花嫁様が

言葉を詰まらせながら手紙を読んでいる。

口下手のお父様が自分の息子に対しての気持ちを

最後の挨拶で思いもよらず述べていてそれを聞いた新郎も涙している。

なんて綺麗な景色

なんて結婚式ってすばらしいんだろう。

同じものなんて一つとしてない。

それぞれ一組一組ドラマがあって、

それに立ち会ってる私たちってなんて贅沢な仕事をしているんだろう。