ピアノの先生が教える!家でのピアノ練習法!

ピアノという習い事の基本。

家で毎日ピアノを練習してから、先生のレッスンを受けにいく。

これが、ピアノという習い事の基本。

これは、とっても楽だ。

バレエやスイミングなら、そこの教室まで行かないと練習できないけれど、

ピアノは家で自分の好きな時間に練習できるからだ。

では、どのくらい練習するか?

それは「暗譜」(楽譜を見ないで弾くこと)するまで……だ。

偉い先生のレッスンでは「暗譜」が基本。

そして、曲の途中のどこからでも弾けるようでないとダメ……。

っと……ここまで読んで「あ~~~ウチの子無理だわ……」とあきらめずに!

練習しないのは「目標が見えない」からだ。

「こんな風に弾きたい!」

「こんな感じの音楽にしたい!」「こんな速さで弾きたい!」

本人が、そんな風に思わなければ親や先生が「練習しなさい!」と言ってもムダだ。

YouTubeを見せるとか、CDを聴かせる方がこどもの心に入りやすい。

そして、意外と知られていない家での練習の弱点。

ピアノを習ったことがあるお母さんがこどもに宿題の曲を弾いてマネさせる。

とりあえず、その場でこどもはその曲を弾けるようにはなるけれど、

レッスンに行って先生に「この曲のここは、もう少しこうした方がいいよ」と言われると、

「だって、お母さんがこういう風に弾きなさいって言うたもん~」となる。

そして、その曲は楽譜を見ずにお母さんのマネをして覚えたので、読譜力がつかない。

小さい頃はいいけれど小学校2年生ぐらいになって、お母さんが「もういいだろう~」と

ピアノの練習に付き合わなくなるとそんな子は、譜面が読めず、宿題の曲をどう弾いてよいかわからない。

これ最悪。お母さんは、いろいろな音楽を聴かせる。

ピアノに毎日座らせる。これでOK。

「ピアノは毎日弾くものだ」

何もわからない幼稚園児のうちに洗脳しよう。

ピアノの前に座って宿題ではない曲を弾いてもOK。

5分しか座らなくてもOK。

何か言いたくなるけれどグッとガマン!

ピアノの前に座るとお母さんに何かガミガミ言われるのではこどもはやってられない。

小学生は、学校で宿題の習慣をつけてくれるのでピアノの宿題もセットでするようにうながせばOK。

そして、口は出さずお母さんは夕食の準備に集中しよう。

何か言いたい!でもグッとガマンだ。

ガミガミと(ピアノの)練習をしなさい! とか、(学校の)勉強をしなさい!

と言うよりもエネルギーを使わずにすむとっておきの方法が一つだけある。

こどもが、ピアノや学校から帰ってきたらこう聞いてみる。

「今日は、何を習ったの?」

そうすると、こどもは今日の授業の復習を脳の中で一生懸命にする。

その日に習ったことは、その日に復習。

これ効果絶大!

さらに余裕があれば、こう聞いてみるとよい。

「お母さん、ピアノのことはよくわからないから(今日習ったこと)教えてくれない?」

もし張り切って教えてくれたら、今日習ったことはその子の頭で完全に理解できている。

なんだか、よくわからないような顔をしてモジモジしていたら、残念ながら今日習ったことはその子の頭に入っていない。

でも大丈夫!

今回がダメでも「家に帰ってお母さんに教えなくちゃ!」と思ったら、次回はもっともっと先生の話を聞くはずだ。

ぜひ、一度お試しあれ。