未来の自分が想像できますか。何をしていたいですか。

5年後の自分とは?

まずは、しょっぱなから聞きたいんだけど、

りょうすけって「5年後には何やっていたいの!? どうなっていたいの?」

朝活の冒頭で参加者10人に投げかけたテーマがこれだった。

すると、10人中9人は……

「5年後ですか? 今から5年後だから、私37歳ですよね……。何やってるんだろう……」

「え? 分からないです……。いつ異動になるかも分からないし、

そもそも、ウチの会社って何歳ぐらいで課長になれるもんなんですかねえ……」

だとか、「はぁ? 5年後ですかあ~……。(しばらく考えた上で)会社辞めているかもしれないです」

って、え?なにそれ?

実は大半がこんな感じだったよ。

まるで会社の仕事には、自分の将来像や自分がやりたいことを思い描いてはいけないかのように……。

なんでだろうね?

そんな中だからこそ目立っていたのが、

「5年後には僕、グループ会社の◯◯で、働いていたいんですよ。アメリカ支社で英語を使ってバリバリやってたいんです。

なので、今のこの組織でも大きな仕事がしたいんです!」って、

野心を持って明確なキャリアアッププランを自分なりに描いていた若手社員。

ただその彼は、一癖あって扱いにくそうな感じで、ちょっと周りからは引かれている存在だった。

前に一度、オレよりひと回りも年上でベテラン社員の部下を持つ機会があったんだ。

そのときも面談をやったんだけど、ホント驚いたよ。

「この先、どうなるか分かりませんよね? いつ異動になるのかも分からないし……。

それともこのままなのかなって……。半年先なんて想像できないですよ~」と、

半分諦め気味の態度での返答だった。半年後の自分の将来像すら描けないんだよね。

今までの社会人人生で、ずうーっと何十年もそうして、ここまできてしまったのだろうね。

自分の人生なのに、常に会社やら家族やら周りの環境に流されてきてしまったという人生設計。

それでそのまま、あと十数年の社会人人生を無難に、波風立てず、やるべきことは普通にやって、

定年退職を迎えようとしているのだろうか?

まあそれも、今のところは本人が選んだ結果なんだから、しょうがないよね。

でも、そんなことでいいのだろうか?

いつも、会社の環境や職場の環境で自分の人生が決まってしまうという他人に操られる人生でいいの!?

将来像が描けない、描いても叶わないから、この先もこのままという選択肢の人生で納得する?

じゃあ何がその人の働くモチベーションになっているの?

いつになったら、どうしたら彼ら自身が自分で描く人生を歩み出せるのだろうかって、

オレ自身が興味をもって考えるようになったんだ。

なぜならば、りょうすけも知っているように

5年前までのこのオレも、まさに他人の敷いたレールに乗って生きている生活そのままの人生設計だったから。

りょうすけには、まずはここで胸に手を当てて考えてもらいたい。

この先「5年後の自分は何をやっていたいのか?」ということを……。

仕事が想像できなければ、住んでいる家や場所だとか、着ている服だとか、持ち物だとか想像してもいいんだよ。

乗っている車をイメージしてもいいし、休日はどのように過ごしているのか?

小遣いはどのくらいもらっていたいのか?でもいい。

なんでもいいから想像できる5年後をイメージしてもらいたいんだ。

まずはイメージを描くことが大切。そのイメージに向かって、自分は進んでいくものだからね。

第一歩はそこから始めよう!

けんにぃからの今日のアドバイス

「5年後の自分は何をやっていたいのか?」

ということをできるだけリアルに想像してみる。