コーチになる方へ。強いポジティブなチームの作り方伝授。

勝つためには大きな目標を掲げ、コーチ自信がメンバーに決意表明すること。

私の名前は三宅正起。

大学時代、大阪高校ナンバーワンの薫英女学院高校バスケットボール部のコーチを

石川昭先生に依頼され勉強したことから今の自分がある。

当時ユニチカ山崎の実業団チームが日本一であった。

その練習を一緒に行い、どうすれば日本一の選手が生まれ、

どうすれば日本一のチームになるのか常に考え、公立中学校の教員になった。

まず、勝つためには先生を信頼して部活動を頑張ってほしいと説明した。

新チームになり子どもたちに要求したのは、クラブだけ頑張ってもダメ、

朝から元気で「おはようございます」の挨拶を心がけ

「よしで始まり、よしで終わる」生活をして、みんなから好かれる人物になること。

次に「明るく」「元気に」「前向きに」日本一になる夢を持つこと。

そうすれば私は愛情を持って精いっぱい指導しますと決意表明した。

すると子どもたちの目の色は変わった。

勝てるチームを作るコツは選手が失敗を恐れない、攻めができること!

日増しに能力も上がり、負けていたチームにも勝つようになり地区大会優勝、大阪府で3位になった。

チームがここまで勝てたのか、それはマイナス思考の選手がおらず、すべての選手が自分の役割を果たし、

みんながチームのためプラス思考になってくれたからだ。

失敗することはみんないやがるが、ミスとエラーは違うものである。

エラーは練習を重ねるとなくなり、ミスは心が強くなればなくなる。

失敗を恐れずチャレンジすることの大切さを部活動で子どもたちに教えた。

今では笑顔のある素晴らしい人物にみんななっており、教師冥利に尽きる。

この学年のおかげで渋谷中学の伝統ができ、常に大阪府で上位にランクインする学校になったのだ。

マイナスをプラスにするマネジメントとは自信をつけ、安心させること!

マイナス心を持った選手がいると能力は高くても勝てない。

能力の高いマイナス心を持った選手は相手が弱ければ活躍するが、

相手が強ければプレーをしなくなり違った行動をしミスが増える。

失敗しても、シュートが入らなくても大丈夫と自信を持たせ、先生を信頼しろ、

大丈夫と安心させチームの役割を考え、わがチームは全員で戦っていると意識づける。

心の持ち方一つで、1年のときに0点で負けていたチームが3年になると勝つ、子どもたちの笑顔が増え、

楽しさに変わっていくのだった。