心も身体も病気になる必要のない世界へと続く道とは?

病気になる必要のない世界

それは、戦争になる必要のない世界がやってくるのと同じくらいに遠い日のように感じられるかもしれません。

でも、その世界に到達する一番の近道は、自分自身の世界の中に、

〈病気を存在させている自分〉と〈自分と相手との間の分離〉に気がつき、

病気を存在させたいという自分でも気がついていないような隠れた意図、

その意図を創る自分自身の恐れに気がつくことなんだと本気で思っています。

自分の世界に存在しないものは、外の世界にも存在しないのです。

もともと目のみえなかったひとが急に目がみえるようになった時、最初はみえるものすべてが色々な色のマーブル模様にみえるという話を

以前、私の中医学の師匠から聞いたことがあります。

視覚的なものの概念が、脳の中に存在していないのだそうです。

そして、机はこんな形、椅子はこんな形、扉はこんな形、という概念が視覚的に出来上がるに従って、

色とりどりのマーブルの混沌とした外側の世界に、机や椅子、そして扉が存在するというのです。

邪気、という概念についても同じことがいえるかもしれません。

ここでは邪気の意味を、患者さんや場所に溜まっていた悪い気、と定義したいと思います。

宇宙との繋がりについて教えてくれた場所では、邪気という存在についても教えてくれていました。

邪気の存在とその性質を自分の世界にも存在させていた頃の私は、リアルにそれを感じていたものです。

具合が悪くなる、気持ち悪くなる、咳き込む、などです。

しかし、〈リコネクション〉を知って、私の中に邪気を存在させる理由がなくなった時に、

外側の世界にあったそれの存在は跡かたもなく消え去りました。

最終的に、私たちの世界に存在するあらゆる苦しみの存在理由がなくなるには、私自身が〈楽な私〉で居続けること。

私たちが〈楽な私たち〉で居続けること

そんなシンプルなことの実践の習慣化にかかっているのだと、今、本気で感じているのです。

〈楽な私〉を思い出すこと。

楽な私という状態で居続けること。

簡単だけれど、とても大切なこと。

そしてそれがいつかの〈心も、身体も、病気になる必要のない世界〉へと続く道を創っているような気がしているのです。