すべての仕事を〈楽な私〉状態でやるってどうゆうこと?

「仕事」・・・辞書によると、

・何かを作り出す。または、成し遂げる為の行動。

・生計を立てる手段として従事する事柄。

まず、「生計を立てる手段として従事する事柄」という意味で仕事という言葉を使います。

心から自分に合っていると思っていた仕事も、お金や時間、関わるひととの交流などによって、

しなければならない仕事に変わっていってしまう場合を私自身が経験しました。

しなければならない仕事、は、〈楽じゃない私〉がしている仕事です。

〈楽な私〉として仕事をしていくには、自分にとっての〈楽〉を自覚していることが大切です。

例えば、「生計を立てる手段として、自分には毎月どれくらいのお金が必要なのか?」。

この問いは〈楽な私〉が日常生活を送るのに、何が大事で何が必要ないのかを知ることにも繋がっています。

収入は減りました

私自身、大好きな仕事を続けていけるように、仕事の時間を減らし、仕事内容の中の無用な飾りを取り除いた結果、

収入自体はそれまでの3分の1以下に減りました。最初はその変化をとても怖いと感じていましたが、

お金をどう使うかを意識的に考えるようにもなりました。

自分の使うお金がどこに流れて何に使われているのかを知り、それが武器や遺伝子組み換えの種、

原子力発電所などに使われるお金の元とならないように、私自身がどう在りたいかをお金の使い方にも反映できることがわかってきたのです。

次に、「何かを作り出す、または、成し遂げる為の行為」という意味での仕事について考えてみましょう。

情報として目や耳にする、日々流れてくる世界中の辛い現実、ひどい事件。それを知る時、私にも何かできないかと心が揺れます。

世界のどこか、世界の誰かに手をさしのべたいと思う心は、私たちの持つ本能です。

でも、世界の裏側まで出掛けていって実際にその場所、そのひとのそばにいることだけが、助けになる訳ではありません。

こんな時でも〈楽な私〉が私を動かしているのかどうか、自分の内側の動機を確認してみると、

自分ができることがはっきりしてきます。