【事実婚と別居婚】知ってた?結婚のカタチには色々ある!

結婚のカタチには色々ある!

事実婚

事実婚とは婚姻状態と同じように生活しながらも、籍だけは入っていないという結婚形態です。

最近ではこのスタイルを選択するカップルが増えてきたようですね。

フランスの哲学者サルトルと女性作家ボーボワールが実践した「ユニオン・リーブル(自由な結びつき)」の

イメージから日本では「フランス婚」とも呼ばれています。

この事実婚ですが、国勢調査でも結婚に分類されていて日常生活で法律婚との差はほとんどありません。

一緒に生活した期間の長さによっては、片方の浮気などから関係が崩壊する場合は慰謝料を請求できるケースもあります。

また、内縁関係との違いですが、「内縁」とは社会的に入籍できない事情のあるカップルが共同生活を営む場合で、

事実婚はお互いが自主的に入籍せずに共同生活を営むカップルという区別はあります。

事実婚にはお互いの「婚姻の意思」と、「夫婦共同生活の実体」が必要になってくるでしょう。

相続や扶養控除などの「妻」に相当する権利はありませんが、名字を変えるなどの手続きの必要がなく精神的にも自由でいられる、

嫁姑問題で悩むことが少ないことや別れてしまったとしても戸籍がきれいなままなどのメリットがあります。

仕事でキャリアを磨きたい女性や、生活を男性に依存せず対等な立場でいたい女性には最適な選択かもしれませんが、

事実婚で子どもが生まれた場合には「非嫡出子」となってしまうので男性に認知してもらう手続きが必要になります。

別居婚

別居婚は、入籍はしていながらも自主的に別居をして会いたいときに会う生活形態です。

同居をして束縛したり干渉したりせず、プライベートやお互いの時間を優先することができる結婚生活なので、

精神的にも肉体的にも拘束されることはありません。

お互いが住みたい場所で、自分のリズムで生活することができます。

ただ、二世帯を維持するとなると家計費もかかり、婚姻関係となるので法的に男性は女性が経済的に苦しくなったときには

生活を支える義務が出てきます。

また子どもが生まれたらどうするか……は事前に話し合っておく必要がありますね。