ダブルワーク、副業OKな企業が増えた訳。

ダブルワークの可能性

官公庁はもちろん、企業の多くは、自社の仕事以外に他で収入を得る副業を禁止しています。

禁止している理由は、副業を行うことで本業の仕事に影響が出ることや、

企業の機密情報や技術が他に知られてしまうリスクを減らすなど色々と考えられます。

しかし、最近は副業を認める企業が少しずつではありますが増えてきています。

2008年の世界金融危機

会社として休業を余儀なくされ、雇用している社員の生活を維持できなくなったことは、

副業を認める企業が増えた一つのきっかけになったのではないでしょうか。

しかし、それだけではなく、世間の価値観として終身雇用が当たり前ではなくなってきている中、

雇用側も、これまでのやり方では優秀な人財を生涯一つの会社に繋ぎ止めておくことが難しくなってきています。

また、グローバル化が進み、国外とのやり取りも増えていることで、国内の人財の価値観も多様化しています。

そして、海外の多様な価値観を持った人財の確保も進めなくてはならないため、それぞれの価値観を受け入れ、

柔軟に働ける環境を整備していかなければ働き手がいなくなりかねません。

さらに、今後の変化の波を企業としても乗りこなしていかなければならない中、そこで働く人が、雇用先のみに依存し、

安定を求めてしまっているばかりでは、生き残れなくなってしまう可能性が高くなっていきます。

そうならないために、ダブルワークを解禁して、多様な人財の活用・育成を行う傾向は、今後も広がっていくことが予想されます。