働くを考えてみる!好きを諦める原因にもなる本業型ってなに??

好きを諦める原因?

本業型は、理想型であるとともに、多くの人が好きを諦める原因となる働き方である。

好きを本業にできたら、毎日が楽しくなる。何をやっても楽しく、そして稼げる。

これはいわば天職と呼ばれるものだろう。

しかし、本業型を追求することは、焦りと自己不信を生むのではないだろうか。

もしあなたがいま好きを仕事にできているのであれば、本書を手に取ってはいないだろう。

いまあなたが本書を手に取っているということは、いま「好きを仕事にしていない」ということではないだろうか。

もしそうだとすれば、あなたは本業以外にやりたいこと、好きなことがあると感じているということだ。

一方、あなたがいまの仕事に行き着くまでには、物心がついてから十年以上の歳月が経過しているはずだ。

この間、好きを本業にすることができなかったということは、明日、急に好きを本業にできる可能性も低い。

私の場合、小学生の頃からシンガーソングライターになりたいと思っていたし、いまでもそう思っている。

しかし、これまでの数十年間、シンガーソングライターになるための努力をしてこなかった。

これからも、シンガーソングライターを本業にしていく勇気も度胸も生まれてこないだろう。

しかしながら、だ。

現代では私がシンガーソングライターになることはできる

それも簡単に。

自作の曲を自ら演奏して歌い、YouTubeに流せばいいのだ。何人の人が観て聴いてくれるのかはわからない。

それでいくら稼げるのかもわからない。でも、シンガーソングライターを始めることはできる。

始めれば思いがけず売れるかもしれない。始めなければ何も起こらない。失うものは何もない。

失うものがあるとすればプライドくらいだろうか。自作の歌を聴かれたら恥ずかしさを感じるかもしれない。

だが、そもそもそれが恥ずかしいのであれば、私は永遠にシンガーソングライターになることはない。

やるかやらないかは自分次第。

現代では、好きを本業にできないまでも、好きを仕事にしようとし始めることはできるのだ。