算命学(さんめいがく)をどこよりも分かりやすく解説!

算命学(さんめいがく)とは?

算命学とはその名前の通り、命を算出する学問です。

「命(めい)」というものは2種あります。

1つめは宿命、生まれたときに宿る変わらない命のこと。

もう1つは運命、生きていく中で変わっていく命のこと。

人間はこのどちらも持ち合わせて生きています。

例えば、芸術家という宿命を持っている人がいるとします。

その人が音楽や楽器、絵画や工芸など、感性を重んじる世界に触れられるような環境、芸術家の親元で育った場合と、

感性よりも現実的な数字や体力を求められる環境で育った場合とでは、持っている能力の出方が変わってきます。

環境によって変わるもの、それが運命です。

生まれながらに変わらない……宿命(しゅくめい)

環境によって変わっていく……運命(うんめい)

どのような環境において自分の本質をより伸ばすことができるのか、

いかにして自分らしさを育てながら人生を創り出していくのかを考察し、最善を解いていけるのが算命学の奥深い面白さです。

情報過多の今の時代、物事の真理を見つめていくには、まずは「自分」を知るツールを身につけておきたいもの。

自分の宿命、持っている本質を知っておくと環境を選択するときに

「自分の本心に沿って道を開いていこう」という意識が芽生えるようになります。

算命学は、しあわせに気づくことができる学問です。

“自然界”の法則

では、どのようにして分析をしていくかというと、私たちが生きている場所、

つまり“自然界”の法則に基づきます。

人間の建設力や技術力がどれほどに進化をしても自然界の力には勝てません。

夏は暑く、冬は寒い。四季の変化とともに風景が変わり、晴れの日があり雨の日があり、成長もあれば衰退もあり……。

人間が長い時間をかけて築いた物質世界を一瞬にして破壊するほどのはかり知れない威力を自然は持っています。

けれどそれを即恐怖としてのみの断定はしきれません。

なぜなら、私たち人間も自然界の一部だからです。

自然の流れに逆らうのではなく、自然界の法則を味方にして生きていくこと。

晴れの日には晴れの過ごし方、雨の日には雨の過ごし方をする。

持って生まれた本質を活かす生き方をする。

すなわち、矛盾なく生きていくことなのです。

長い年月をかけて古代人たちはこの自然界を観測し、その法則を解き明かし、私たちに遺してくれています。