ビジネスを成功に導く、ありがとうの法則

皆さんにとってお客様は誰でしょうか?

お客様の捉え方もいろいろあるので、特定の利用者を思い浮かべる人もいるかもしれないし、

会社との取引先をイメージする人もいるかもしれません。

一つの問といかけには、様々な答えがあります。

それが、問といかけの面白いところです。問といかけに対して一つの答えだけではなく、

複数の答えを考えてみることで、気づきが生まれることでしょう。

ある利用者がデイサービスを利用する場合を考えてみます。

サービス事業所が重要視していることはいろいろあると思います。

家族以外の人と交流を持つことで心身の活性化を図ってもらう。

自宅では段差がありすぎて家族の介護力では安全にお風呂に入れてあげられないのでサービスを使い入浴していただく。

デイサービスでしかできない趣味を楽しんでいただく。時間をただ過ごしていただくことが目的なのか、

利用者の満足度を追求し、「ありがとう」の言葉と笑顔をたくさんいただけるようなサービスを提供することが目的なのか。

事業所の方針次第で、単なるお客様で終わるのか、事業所やそこで働くスタッフのファンになってもらえるのかが大きく変わってきます。

私が行っている「ありがとうの法則」は、まずは私自身がお客様に対して、

私を見つけてくれて、そして「出会ってくれてありがとうございます」を伝えることをしています。

自分から先に言葉を発することによりお客様からもありがとうと言われるようになり、ありがとうの循環が始まります。

このようにしてお客様と上下関係をなくして感謝の気持ちで接することで、

信頼関係を築いていきます。デイサービスの例でも、ただのお客様であれば、

他のデイサービスに行ってしまうことがありますが、ファンは口コミで人を紹介してくれます。

私がケアマネジャーとして利用者と関わる中で、「サービス事業所はもっと特徴や強みを打ち出してほしい」と感じています。

一般的な内容では、利用者はどこの事業所が自分に合っているのか選択に迷います。

今求められているのは、どんな業界でも独自の売りや、サービスの奥にある価値を創造できる会社です。