仕事も人間関係もうまくいく、おすそわけの秘密

ツキを引き寄せるワクワクの法則

四国の親戚からみかんが1箱送られてきたので、お隣さんのお家に持っていってあげる。

私の母親はよくそんなことをしていました。

このあり方は仕事でも役立ちます。仕事の場合は「もの」ではなく、皆さんの「能力」と考えます。

パソコンのスキルに例えると、パソコンの操作に詳しい新人スタッフが年配上司にやり方を教えてあげるのもおすそわけの一つです。

スキルはプロ級に達していなくても構いません。

初心者に比べれば能力が高いと思えることであればそれが強みになります。

私の例で言えば、旅行の計画と手配。

安い航空券を見つけることやコストパフォーマンスの高いホテルを見つけることや時刻表を読む力です。

友人との旅行は私が計画をしてチケットを手配することがほとんどです。

おかげで友人たちから「知らない世界を知ることができる!」

と大変重宝され感謝されています。

そんなことで良いのです。自分が苦労なく当たり前にできて感謝されていることを見つけてみましょう。

おすそわけは、何かを与えますがその見返りを期待しないところが大きなポイントです。

無償の、心からのやり取りが人間関係を円滑にし、結果的に仕事を成果に導きます。

おすそわけの心が豊かな人には、ラッキーな話がたくさん舞い込みやすくなります。

それはたぶん、おすそわけをもらった人が「何かお返しをしたい」と無意識に感じるからかもしれません。

これは何かをしてもらったら何かをしてあげなければならない、ギブ&テイクとは違います。

ここでもう一つ、心が軽くなる「いいこと貯金」の考え方をお伝えいたします。

これは私が授業を行っている専門学校の生徒にもとても好評な心の持ち方です。

いいことを何かすると、未来の素敵なことが貯まる「心の貯金箱」があると想像してください。

皆さんは、自分はとってもいいことをしたと思っているのだけれど相手は何もしてくれなかった、

「ありがとう」とさえ言ってもらえなかった、という経験はありませんか?

そんな時は心の貯金箱に未来ラッキーなことが貯まっていくので「ツイテル!」と考えます。

このように考えると、少々嫌なことが起きても明るい気分でいられます。

職場でうれしくないことが起こった時こそ、コンビニエンスストアで募金してみるなど、

「見返りを求めずに与えること」に面白がってチャレンジしてみましょう。

私が行った面白チャレンジ

外国人がたくさん宿泊するホテルで得意な伝筆(つてふで)という筆文字で名刺サイズのカードに100枚、

「感謝」と「ありがとう」の言葉を描いてフロントにお渡しし、

チェックアウトの際にゲストさんに1枚ずつお持ち帰りいただくことでした。

私もチェックアウトをしたので感謝の言葉を言われることもなく過ごしましたが、

その日の夜に、ある雑誌社から取材の依頼がありました。

私は驚いて、これはありがとう貯金の効果だと感じました。

想定外のミラクルが起こるありがとう貯金。

最近では、どんなミラクルが起きるのか?

を楽しみに、知らない人にサプライズを仕掛けるというワクワクな実験をしています。