子どもに小さなケガはさせても大きなケガはさせないってどういうこと?

制限するということ

好ましくない行動は無視して、好ましい行動が伸びるのを邪魔しないでいれば、子どもはすくすく育っていくようになります。

だからといって、子どもだって悪さをすることがあります。

1日中ゲームをして過ごし、快楽に溺れ、欲望に歯止めが利かなければ、親としては許しがたい行動になってくるでしょう。

好ましくない行動を無視していても、それが許しがたい行動にまで伸びてきた場合はどうしたらいいのでしょうか。

子どもを尊重していてもわがまま放題で、分別のない子、限度を知らない子になったら困ります。

押し付けない子育て(尊重する子育て)は自尊心を高めますが、自尊心が肥大して、誇大な自己愛を持つと、

万能感に溺れてしまうことがあります。

そこで、ルールを破るようなことや人の心を傷つけるようなことをしたときは制限しなければなりません。

制限する子育ては尊大ではなく謙虚にさせます。

人としての道徳心や社会規範の中でこれ以上はダメであると、くぎを刺し、基準を設けてやっていいことと悪いことの線引きをします。

そもそも最悪の事態が起きてしまっては、楽々子育てはできません。

楽々子育てにおいて大切なのは小さなケガはさせても大きなケガはさせないことです。

許しがたい行動とはなんでしょうか?

お友達を叩いてしまったとき?人の心を傷つけるようなことを言ったとき?あまりにも行儀が悪くて周囲に迷惑をかけているとき?

その制限の範囲をどこまでにするかは親次第ですが、安全な歩道から車道に出てしまうようなときや、

お友達と楽しく遊ぶためのルールを破ったときなどの、ある一定の枠組みを超えたときはきちんと制限しなければなりません。

子どもに自尊心は与えても、尊大にさせてはいけない

これ以上はダメだという限界や基準を設けることが楽々子育てにおいては大切になる