不眠症状のすべてのケースにコフィアを用いるわけではない。

レメディーの情報は梅干しと同じ!?

不眠症状のすべてのケースにコフィアを用いるわけではありません。

イライラして眠れないときにはナックスボミカ、恐怖で眠れないときにはアコナイトなど、

同じ症状でも原因や状態に適したレメディーが選択されます。

こう説明すると、レメディーにはなにやらスゴい力があるように思われるかもしれませんが、

物質がまったく入っていない以上、単なる砂糖玉に過ぎず、物質による作用はありません。

改善を促すのはあくまで生まれ持った自然治癒力です。

ホメオパシーはスイッチがオフになっている自然治癒力をオンの状態になるよう体に気づきを与えるだけなのです。

薬剤は体内で化学反応を起こすことで薬効が得られます。

では成分を含まないレメディーは、どのように影響を与えるのでしょう。

仮にあなたが眠りたいのに眠れない状況にあったとします。

すでに3日も眠れていないため思考はすっかり低下し、眠気で仕事や家事がはかどりません。

そこへ家族や同僚から、「しっかり起きろ」「眠るな」と言われたらどんな感情が沸き起こるでしょう。

「3日も(眠らないで)起きているよ!」とイラっとして腹立たしく感じませんか。

つまり「起きろ、眠るな」と投げかけられた言葉は、不眠を起こさせるコーヒーが持つ情報と同一です。

その情報が与えられることで、「うんざりするほど起き続けている」という状況に改めて気づくことで治癒力が働き出し、

崩れた睡眠バランスを整えるのです。誤って毒を口にしたときは、同じ毒の情報を持つレメディーをとることで、

毒が入ってきたと体が勘違い、体内の毒をより素早く排出しようとします。

毒性はない

もちろんレメディーに毒性はないので、体は毒の情報だけで自然治癒力を素早く発動します。

成分に頼らなくても体に変化を起こすことができる、これがホメオパシーを不思議な療法と思わせてしまう点だと思います。

しかし「梅干しを思い出してください」と言われたら、色や形を思い浮かべると同時に口の中が酸っぱく感じ、唾液が出てきませんか?

梅干しを見なくても、食べなくても、梅干しと聞くだけで体が反応し、変化が起こります。

レメディーの情報とはこの梅干しによる反応のようなものだと考えています。