「子どもの気持ちに耳を傾ける」ときの2つの条件!

〝心の条件〟と〝時の条件〟

「子どもの気持ちに耳を傾ける」ときの条件として、親の〝心の条件〟と〝時の条件〟があります。

まず、親の〝心の条件〟。

「子どもの気持ちに耳を傾ける」場合の、一番の基盤となるのは、親が子どもを信じていること。心から信じていること。

そうでないと親が解決してあげたくなりますし、解決策にもつい口を出したくなりますし、

チャレンジに失敗すると「ほうらね」と言いたくなってしまいます。

心から〝あなたは自分で解決できる子だって信じているからね〟と思って、子どもの話を聞くことです。

そうでないと、信じていない気持ちが非言語(表情やイントネーション、声のトーンなど言葉以外のもの)から伝わってしまいます。

子どもとの信頼関係があるからこそ、子どもも親に自分の気持ちを話そうとするのでしょうから。

そしてもう1つの〝時の条件〟。

子どもの話を聞くときは、親の気持ちが落ち着いていて、子どもの話に集中できる状態であることも大事です。

親が心配を抱えていたり、時間がないときだったり、イライラしているときは避ける方がよいでしょう。

子どもの話に集中できないので、結局は子どもに寄り添えないからです。子どもにかえって嫌な気持ちを残してしまいかねません。

〝なぁんだ、お母さん聞く気ないじゃん!〟と思ってしまっては意味がありませんから。

ですから「子どもの気持ちを聞く」ときとは、

・親が困っていないとき、悩んでいないとき

・親の気持ちが落ち着いているとき、イライラしていないとき

・親側の時間があるとき

と言えます。

この条件がそろったとき、親は「子どもの気持ちを聞く」ことに対応できるのです。

子どもの気持ちに耳を傾けるときの条件

・親の心の条件……子どもを信じていること

・親の時の条件……親が悩んでいないとき&親の時間があるとき