子どもが悩んでいるときこそ親は〇〇をするべき!

子どもの悩みを親が解決しようとしないこと

子どもの困っているサインを見つけたら、親が解決しようとしたくなりますが、ちょっと待ってください。

子どもが困っていると、親はまるで自分の悩みであるかのように、自分に取り込んでしまいます。

そして、必死になってそれを解決しようとします。

たとえば友達に無視されたと聞けば、それは誰なのかを問いただし、なぜそうなったかの経緯を知りたがり、

その友達はもう放っておきなさい、だの、友達の誤解を解きなさい、だの、先生に相談してみなさい、だの、なんらかの策を提案して、

早く子どもの悩みを解消してあげたい衝動にかられます。

子どもを愛するがゆえの行動ですが、残念ながら子どものためにはならないこと、

子どもの自立を妨げることになることもお伝えしたいのです。

子どものためを思って、経験的に親が知っている解決策を教えれば、

早く解決できるだろうと考え、早く救ってあげたくて解決策を安易に提案してしまう。

あるいは、方向性を示してそちらの道へ進むように誘導する。それも親の経験からそれが正しい判断だと思うからでしょう。

でもこのような対応をすると、確かに早く解決するし正しい道かもしれないのですが、

子どもが次にまた問題にぶつかったときに、親に依存しかねません。

一度うまくいったのだから、また親に相談すればうまくいくだろうと思うのです。これでは子どもの問題解決能力が育ちにくいですね。

自分の問題を自分で解決できないまま、いつまで経っても親を頼る。

そんな子に育てたいですか?

いつかは自分の足で自分の人生を歩んでいってほしい、自立してほしいですよね。

子どもの自立を願うのであれば、子どもが困ったときに、親の提案、親の指示、親の命令などは控えた方がよさそうです。

そして、悩みを抱える子ども自身が解決しようと考えることが、子どもの思考能力向上の面でも、

自立の面でも、親子関係の面でも、最もよいと言えるのです。

子どもの悩みを親が解決しないこと!

子どもが悩んでいるときの、親の提案・指示・命令は、子どもの自立を阻むかもしれません。