親の口うるささは愛情?愛情は意外とうまく伝わっていない!?

親の口うるささは愛情から、でも愛情は伝わらず他の意味が伝わっている

子どもが反抗してくるだろうとわかっていても、早く寝なさい、とか、早く起きなさい、と親は言いたくなるもの。

なぜかと言うと、子どものことを心配しているからなんですよね。

子どもの将来のことを心配しているから、子どもを愛しているからなんです。

子どもが大事な存在だからこそ、その行動を続けると将来どんなことになるかを知っている親としては、

あるいは経験から想像できる親としては、放っておけない。そうならないようにしてあげたい。

親が子どもを守るという意味でも、親がよくないと思うことはやらせたくない。よいと思うことを教えてあげたい。

間違ったことは修正してあげたいと思う。

そしてそれを口に出す。

その結果が、子どもの反抗。なんとも悲しい結果と言えます。

子どもへの愛情から行動したら、子どもに反抗された。その理由は、子どもに親の愛情がそのまま伝わっていないから。

愛情以外のものが子どもに伝わっている可能性があるのです。

愛情以外のもの、それはたとえば、毎回「手を洗いなさい」と言うことで、

・ 親が言ってあげないとあなたはそんなことさえ気付かない子なのよ、だからお母さんがいつも言ってあげないとダメなのよ。

という意味合いが伝わっていたり。

あるいは、「遅刻しないように早く起きなさい!」と毎日言うことで、

・ ほんとにあなたはこんな普通の人が普通にできることができないなんて、まだまだ半人前ね!

という意味合いだと子どもが受け取ったり。

心配や愛情とはかけ離れたことを子どもは受け取っているかもしれない

親の思いとは違う、非難したりさげすむような内容が子どもに伝わってしまうため、子どもが反抗したくなるのです。

言っても行動を変えないのは、こんなことを自分に言ってくる親の言う通りになんてしたくない!と思うからです。

自分を非難する、バカにする、否定する親のいうことなんて聞きたいと思わないのです。

逆に、自分は親に愛されている、いつも自分のことを案じてくれている、と子どもが感じたら、

反発心は起こらないでしょうし、ありがとうという言葉が子どもの口から出てくることだってあり得るのです。

親に影響がないことで口うるさく言うと、親の愛情は伝わらない。

子どもは非難されていると感じるので、逆効果ですね。