「私」が変えられるものばかりじゃない

変えられるものと変えられないもの

私の人生は私が創造しているので、自分が変わることで、私から見た身近な人の人生も変えることができます。

例えば、「この子はできの悪い子で、私がいなければ何もできない」と思い込んでいたお母さんの意識が、

「この子は素晴らしい子で、自分でどんどんと人生を切り拓いていける」と切り替わった途端、子どもの意識と行動が変化を起こしていきます。

この場合のポイントは、変えたい相手そのものを変えようとするのではなく、

変えたい相手に対する自分の思い込み(見方)を変えていくという点です。

その際、相手に対するコントロールを手放して、相手の最大の可能性を受け入れる方向に自分の意識を変えていくと、

自分自身の現実が変わるだけでなく、不思議なくらい相手がステキに変化していきます。

では、私が変われば何でも変えられるかといえば、そんなことはありません。

ちゃんと変えられるものと変えられないものが存在しています。それは、「私」の影響範囲に関係しています。

家族や親しい友達、会社の同僚等、自分から見て身近な人たちは、強く影響しあっているので、自分が変わると瞬時に変わります。

逆に、自分から見て縁の薄い人たちはお互いの影響力が弱いので、自分が変わっても変化は限定的です。

もう一つ変えられないもの

それは一人ひとりが持っている魂の人生計画です。誰もが無意識レベルでこの計画を実行しようとしています。

でも、周りからの影響が強すぎると、そのような計画を実行するのが難しくなっていきます。

だから、相手に対するコントロールを手放し、相手の最大の可能性を受け入れる方向に自分の意識を変えていくと、

結果的に相手の魂の人生計画の実現を手助けすることができます。

宇宙意識から眺めると、影響力の差はありますが、この地球上の全ての人たちが互いに影響しあって生きているのが見えます。

だから、世界を変えたいのであれば、まずは自分自身が変わる必要があります。

その変わる方向はいつだって他の誰かではなく、魂の人生計画に沿った本来の私です。

魂の人生計画に沿った本来の私に戻ることができると、人生はワクワクに満ちたものとなり、最高の人生を生きる準備が整います。

それは、真なる自分への目覚めともいえます。

そうなることで、その思いに引き寄せられる人が増えていくことになり、世界に対する影響力が増していくことになります。

そして私に関わる全ての人たちの人生も、それぞれの魂の人生計画に沿うように変化していく事になるのです。