衰えに気づきにくい足指の筋肉、キッチンマットでできる簡単おすすめ鍛え方!

足指の筋肉に意識してみて

私は全身を診ていくので、足裏マッサージの方とはちょっと違う診方ですが、足は多くを語っています。

まず、ご本人が気づきにくいポイントとして、足指の筋力が挙げられます。

足指をきちんと使っている方は、指の力がしっかりしており指の骨間に動きがあり指の腱がうっすら見えます。

しかし、すり足の人や、あまり歩いておらず足指の力が弱くなっている人は、

足の甲が平らで骨間が硬く、指がふにゃふにゃです。

その他重心が小指側にかかりすぎていたり、かかとにかけすぎていたりするとそのあたりが

硬くなっているのでよくわかります。そして、足首がねじれていたり、固めすぎていたり、

そんな様子から歩き方が想像できます。指の力が弱くなると、地面を踏みしめ蹴り上げる動作ができず、

土踏まず(縦のアーチ)と指の付け根付近の横のアーチが衰え下からの衝撃を吸収できず、膝や腰に負担がかかってきます。

足指を鍛える

「タオルにぎにぎ運動」がおすすめです。

外反母趾の人にもすすめられる有名な運動ですが、そうでない方でも、指の力を強化するのによい運動です。

足の下にタオルを置いて指でたぐり寄せるようににぎにぎするのです。

これを10回3セットほど行うと、脛が結構疲れます。キッチンで料理をしているときに、

キッチンマットをつまむのもいいでしょう。いつでも思い立ったときににぎにぎしましょう。

にぎにぎしたあとは、指が丸まっているので思い切り広げて指をなるべく遠くへ伸ばすようにして地面につけましょう。

普段靴の中で縮んでいる指を開放し、足裏全体で地面に接地すると、姿勢もよくなります。

指をしっかり使うと、お尻の奥の筋肉に緊張感が出てきます。

足指をきちんと使うことで歩行が楽になるのはもちろんですが、殿筋にも影響し、腰痛予防にもなります。

老いは足からとは昔からよく言われることですが、もっともだと思います。施術中足を緩めていくと、

胃腸が動く方が大半なのですが、足の循環をよくすると、全身にもよい影響を及ぼすのです。