障害年金って何?知らないと損するお金の話。

具体的な対象疾病の名前を聞くと、少し身近に感じられるかも

障害年金は、60歳になったらもらえる「老齢年金」や、

ご家族に不幸があった場合にもらえる「遺族年金」と同じ、国の公的年金のひとつです。

障害年金は、病気やケガで障害を負ってしまった場合、必要かつ基準さえ満たせば誰でも受給ができます。

「重篤疾患な方のもの?」「耳や目、手足が不自由な方のものでは?」と思われがちですが、

該当する疾病は実に幅広く、がんや糖尿病、人工透析やうつ病、統合失調症、アスペルガー症候群や発達障害なども対象になります。

具体的な対象疾病の名前を聞くと、少し身近に感じられるかもしれませんね。

障害年金には受給できる条件

ごく簡単に言うと、次の3つになります。

① 初診日要件・・・・・・・・・「初診日を証明できるか」

② 保険料納付要件・・・・・「初診日の前日において、保険料を一定期間以上納付しているか」

③ 障害状態要件・・・・・・・「初診日の1年6カ月後に、障害の状態であるか」

つまり、その病気やケガに関して診察を受けた最初の日がわかり、その日の前日において保険料を一定期間支払っており、

その障害のために日常生活を送ることが困難であるという、3つの条件を満たしていれば請求ができるのです。

また、障害年金には20歳以上65歳未満という年齢要件があります。

これは「一人一年金」という制度のもと、65歳以上になれば老齢年金を受給できるため

障害年金を(原則)請求することができないからです。