RA?CA?転職エージェントとはなにかを徹底解説

転職を考えたときに、まずは何をしますか?

きっと、「○代、転職活動」「人気の転職エージェント」などのキーワードでまずは検索するのではないでしょうか?

エージェントを使うと、細かい日程調整やその他要望を一度吸い上げてくれるのでとても便利だと思います。

相談に乗ってくれたり、聞きにくいこと、言いにくいことを代理で対応してくれたりします。

10年前は、こんなにたくさんのエージェントは存在しませんでした。

現在では大中小合わせて、約1万社以上ものエージェントが存在しているといわれています。

エージェントの活用はメリットも大きいですが、ここまでエージェントの数が増えてきて、

人によっては「自分の年収によって、エージェントが値踏みするケースがある」

「自分のことをお金としか思っていない」と感じる方も少なくはないようです。

最近は、「人材エージェントに依頼をすると、年収の数パーセントを持っていかれるので、

それによって自分の年収が低めに設定されたら嫌だ」という理由でエージェントを使わないという方もたまにお見かけします。

人材紹介業はあくまでもビジネスです。

慈善事業ではないという点からも、内定を取り、意思決定をし、ご入社いただくことでビジネスが成立します。

言ってしまえば、たくさん求人を紹介してどこかで内定を取っていただければよいという点もあります。

結果になるまでのプロセスは、各エージェントによってさまざまです。


またエージェントは、RA(リクルーティングアドバイザー:法人営業)とCA(キャリアアドバイザー:個人営業)に

分かれているところもあれば、RA、CAを一人で行う、

いわゆる一気通貫のキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントもいます。

そのエージェントのビジネスモデルはいろいろですが、個人側に向き合う際に、

手取り足取り細かいところまで指導してくれる人もいれば、

とにかく大量の求人を提案して、どこでもいいから早く受けて、早く転職をした方がいいと指導する人もいます。

ここからは、キャリアアドバイスをしてくれる人をキャリアアドバイザーと呼ぶことにします。

コンサルティングスタイルはさまざまで、そのやり方も話す内容もそのキャリアアドバイザーの

主観や経験から出てくるものがほとんどと言ってもいいのではないかと思います。

その知識が経験豊富か、豊富ではないかなど、キャリアアドバイザーによって差はあると思います。

そのこと自体はいいとして、一番のポイントになってくるのは、キャリアアドバイザーの人間性が大きく左右すると思います。

求職者であるあなたのことを思っての発言なのか、言っている事実や知識が間違っていなかったとしても、

本当にあなたのキャリアのことを思って話をしているのか?

それともキャリアアドバイザー本人の利益のために言っているのかが、なかなかわかりにくいものです。

特に転職が初めての人にしてみれば、プロだと思って話をしているわけですから、この辺の見極めは難しいと思います。

決して、この人材紹介ビジネス自体に文句をつけるつもりはありません。これも一つのビジネスです。

ただ、あなたはどういうキャリアアドバイザーと転職活動に取り組みたいですか?ということです。

転職はあくまでもご自身のものです。

人材紹介会社に丸投げすることは、おすすめしません。

つまり、それは場合によっては、キャリアアドバイザーの意図や意思によって左右されるということだからです。

あなたのキャリアは誰のものでもないのです。自分のものであり、自分で組み立てていくものだと思います。

では、どうしたらいいでしょうか?

各エージェントの特徴を理解して、自分に合うキャリアアドバイザーを見つけることも必要だと思います。

私もこういう仕事をしながらも、自分のキャリアについて常に迷ってきました。

そういうとき、人に話を聞いてアドバイスを乞いたくなるときもあります。

自分の中である程度の答えがわかっていながらも、誰かの意見を聞きたくなる。

人間とはそんなものかと思います。ゆえに、今までの転職活動でも何度かキャリアアドバイザーに相談してきました。

大手のエージェントは求人数も豊富ですから1件登録はしておきます。

また両手型(RA、CAもすべて一人で担当する形、一気通貫のキャリアアドバイザーといわれることが多い)の

エージェントは何軒か訪問して話を聞いてきます。

人間ですから、そのキャリアアドバイザーとの相性もあると思います。3軒ぐらい回ってみるといいと思います。

キャリアアドバイザーに話すことによって、見えてくるものもあります。

自分が話すことによって、整理になります。

日頃、仕事に追われて自分のことを考える時間はないでしょうし、自分のことを話す機会もないと思いますから、

この機会に話をしてみると、意見も聞けて、話すことの練習にもつながります。

また求人をどんなにたくさん紹介されても、早く応募しろと言われても、焦る必要はありません。

よほどの理由がない限りはいろんなエージェントと話をして、その中で自分の話を親身に聞いてくれて、

自分の気づかないところまでの気づきを与えてくれたり、

本当に自分の気づいていなかった根っこの部分までの話ができたりした

キャリアアドバイザーと転職活動を進めていくことをおすすめします。

何が、どういう人がいいアドバイザーなのか?

それは、人によって受け取り方や価値観の違いもありますから、どういう人がいいとは断言できません。

自分に合うアドバイザーを見つけるのも転職活動です。そこから丁寧に面接を受けていくための準備をしてみてください。