カウンセラーの役割って?カウンセラーの定義って?

カウンセリングについて

カウンセリングは、ラテン語の「会議、考慮、忠告、相談、知恵」です。

古代フランス語で「相談する」に由来しています。

カウンセリングという言葉は、20世紀の中頃に使われるようになったと言われています。

古くは西洋において、牧師などが、「人々の信仰上の悩みだけでなく、

家庭や日常での悩みを聞いたり相談したりする」という意味で用いており、それがカウンセリングの原点でした。

また、日本でカウンセリングが行われるようになったのは、終戦後、アメリカから入ってきたことがきっかけとなります。

しかし、歴史的には、鎌倉時代から僧侶だけではなく、庄屋や名主を中心に農民がいろいろな悩み相談をしていたとのことです。

一九六〇年代には、カウンセラー養成のための民間のカウンセリング研究所などもできました。

今では、臨床心理士・心理士・臨床心理カウンセラー等々によりカウンセリングが行われています。

しかし、「カウンセリング」という言葉がこんなに一般化してきたのは、この20数年のことではないかと思います。

最近はますます盛んになっているように感じます。

カウンセリングの定義

カウンセリングの意味は研究者によってまちまちですが、これは、それぞれのカウンセリング観ないし、

カウンセリングに対する考え方の違いから来ています。

カウンセリングにおいては、クライエントはカウンセラーに自分の問題解決をするために「どうしたら良いのか」と聞き、

カウンセラーは「こうすれば良い」とアドバイス(助言)をします。

広い意味でのカウンセリングとは、カウンセラーがクライエントに対して問題解決のための情報提供をすることです。

最近このような広い意味で使うものに、「子育てカウンセリング」「進学カウンセリング」

「結婚カウンセリング」「職業カウンセリング」等があります。

今で言うカウンセリングは、悩み相談ということから始まる

また、昨今のカウンセリングという言葉はさまざまな個所で使われています。

カウンセリングという言葉やその実践は古くからあり、イエス・キリストは「偉大なるカウンセラー」と呼ばれています。

カウンセリングは、アメリカで開発され、発達した学問の実践であります。

その実践をする人をカウンセラーと呼び、そのカウンセラーの援助を受ける人をクライエントと言います。

カウンセラーの仕事は、クライエントの訴える症状はなんであれ、心理的に援助を必要とした人を援助することだと思います。