自分の軸はある?自信の持ち方で良い方向に向かう!

「自信」とは何か。

なんだか占いにすがりつきたい!

こんな気分になることはありませんか。

私自身を振り返ってみると、何か問題を抱えているとき、どうすればいいのか迷いがあるとき、

悲しいことやつらいことがあったとき、星占いはもちろんのこと、手相だったり、数秘術だったり、タロットだったり、

ありとあらゆる占いをやってみたくなります。

いろいろなことがうまく循環しているときは、ほぼ、占いのことなんて、その存在すらも忘れているのに、不思議ですよね。

さて、「自信」とは何か。

それは、自らを信頼すること。

それでは、「信頼」とは何か。

これまでの実績を踏まえて、これからを頼みにすること。

前にも言いましたが、私は自分に自信が持てませんでした。

子どもの頃から褒められた記憶がなく、何ができない、これがダメ、と怒られたり叱られたりの記憶ばかり。

10歳の頃に両親が離婚し、父方で暮らし、扱いを持て余した父から親戚に預けられ、施設にも預けられそうになりました。

その後、母親の再婚時に母方に移ったものの、そこでも落ち着く場所がないなど、

どこへ行っても疎まれる、邪魔な存在として自分を認識。

小学校の家庭訪問も嫌でしたし、同級生や近所の人に同情されるのも嫌でしたし、生きているのも嫌でした。

誰も信じられないし、自分自身や置かれた環境に何一つ自信なんて持てなかったです。

思考はすべてマイナス思考。

随分と大人になっても、このとおり。

足がきれいだね、と言われても、だって大きな火傷の痕があるし……。

スタイルがいいね、と言われても、どうせやせているだけだし……。

オシャレだよね、と言われても、でも何年も前の古い服だし……。

これじゃあ褒めがいもない!

どうせ~、だって~、でも~、という言葉で自分自身が自分の存在価値を下げているのですから。

 大人になって、環境情報や経験値が増えて、少しぐらいは自信を持てそうなことも出てきました。

例えば、顔が小さいというのは、どうやら女性にとってはプラスの要素のようだ、と。

みんなで写真を撮るときに、「今日子の横は嫌、顔が大きく見えるから~」と私の横で写るのを避ける友人がいました。

仲のいい友人なので他意がないことはわかっています。女性は顔のサイズを気にするのだと、私はようやく知ることになったわけです。

以来、「顔が小さい=褒め言葉」として受け取っていました。

当時飲食店を営む我が家に、ある日カップルでいらした女性が私に向かって、「顔が小さくていいですね」とおっしゃいました。

私は心の中で「褒められた」と受け取りました。

そうしたら、そばにいた母がその女性にこう返答をしたのです。

「この子脳みそ少ないんで」

私の中ではジェットコースターが急降下。

「脳みそ少ない=頭が悪い」ということですよね。

母がどのようなつもりでそう言ったのかはわかりませんし、悪気はなかったとは思いたいですが、

私にとってはかなり衝撃的な一言でした。

親の謙遜も度を越すと、子どもの心をくじきますよね。

世の中にはさまざまな価値観を持つ人がいると思っています。

自らの価値をかたちづくるものに、誰々と知り合いということや給料がいいという理由、

~させられている、~してくれない、といった外的基準の人もいます。

○○さんが言っていたからこうに違いないと、自分の考えや意見の裏づけを外に求める人もいます。

これもやっぱり他者基準

軸が他者にあると、どうしても卑下ややっかみ、自己否定や劣等感にもつながって自信がどんどんなくなっていってしまうような気がします。

自分のプラス面に目が向かない人は、他者のプラス面にも目が向きにくいです。

また、人から褒められても素直に受け入れることができません。

まずは自分が自分を褒めてあげること。

また、なんでもかんでもすべてが思ったとおりになることは難しく、

やはり、できなかった、しまった、ということは起きると思うのです。

そのときに、ダメだなぁと思ってしまうと、がっかりしてつらくなってしまいます。

そんなときに、無理にポジティブな気持ちへ変換しないでいいのです。

そんなことがあった状況や気持ちをまずは自分で受け止めましょう。

そして自分の気持ちをしっかりと受け止めて受容します。

それが自信の積み重ねにつながっていくと思います。

自分を丸ごと気持ちごと受け止めてあげましょう。

このようないきさつから、自信とは、育てていくものだと私は思っています。

目指すのは「今の自分が好き!」な状態。

何がしたいのかな私、何ができるのかな私。自分を信じてあげましょう。

他人の価値観に流されないで。グシャグシャ感、好き。いろんな自分がいていいのです。

自由になればいいのにというようなことを以前からよく言われていました。そもそも私は、人の影響を受けやすいのかもしれません。

いや、多くの人がそうかもしれないです。

自分をよく見せたい、と思うのは自然な気持ちかもしれません。

でも他者と自分を比較する限り、他者を軸とする限り、環境に左右されるということです。

本当のぶれない自信をつかんでくださいね。

『ステキな金縛り』

以前『ステキな金縛り』(三谷幸喜監督 東宝 2011年10月29日公開)という映画を観ました。

その中で、落ち武者幽霊役の西田敏行さんが弁護士役の深津絵里さんに言ったセリフが強烈に印象に残っています。

「自らを信じずして誰が信じるか!」

そうです、自信とは自ら信じると書くのです。

占いの話に戻りますが、ひどい状態だから占いにすがりつきたいと思う、と考えがちですよね。

こんなふうに考えてみてはいかがでしょうか。

占い=変化の予感

占いが気になりだしたら、それは自分が高みに上るチャンス。

ステップアップする変化のときが来たのだと。すべては「あなた」から始まります。