お金のプロが教える!投資の「タチツテト」【保存版】

ほどほど増えて大損を避ける投資の「タチツテト」

タ:高い手数料を避ける

投資信託の場合、手数料とは「販売手数料」「信託報酬」です。販売手数料は購入額の0%~3%程度。

なるべく0%(ノーロード)を選びたいところです。

「信託報酬」とは投資信託を持っている間保有する人が負担する手数料で年額0%台~3%台のものまであります。

正しくは運用成績に見合った信託報酬かどうかで判断するのですが、初心者は「投資の成果は不確実。

負担するコストは確実なもの」と割り切った判断でも、全く問題ないかと思います。

インデックス〇〇という商品名が双方の手数料が安い代表格です。

チ:長期で考える

経済は景気の循環を繰り返し、景気がいい時もあれば悪い時もあります。

しかし長期的にみれば、人類は景気の循環を繰り返しながら成長してきました。

長期的に世界経済をみると現在も成長を続けています。日本は少子化の影響で人口は減り始めましたが、

世界全体でみると人口は増え続けています。人口増加に伴い世界経済も成長するので、

投資は長期的に見ればリターンが勝るということは今後も変わりません。長期的に見て経済が成長しているのであれば、

モノやサービスを提供する会社も同様に成長していきます。成長する会社に投資すれば、

長期的には会社の成長の恩恵を受けることができるのです。

また、長期で金融資産を保有することにより複利の利益を享受することが可能となります。

例えば、「年率平均7・2%」のリターンで「10年」保有すると、

資産額は「72%」増えるのではなく「2倍」に増えるのが長期複利運用のイメージです。

ツ:積立投資で少額から

退職金などのまとまった資金でいきなり投資する。これが最も失敗しやすい投資法です。

″毎月コツコツ、安い時は多く買い、高い時も少し買い、できるだけ解約しないで長く持つ″ができれば、

価格変動の波にはうまく乗れます。

テ:適度に分散

分散投資とは、投資対象を多様化させることで、資産運用に伴う価格変動リスクを低減させて好リターンをめざす有効な方法です。

すべての資金をひとつの金融商品に集中させると、運用がうまくいかなかった場合にはマイナス影響が資産全体に及びます。

けれども値動きの異なる複数の資産に分散させれば、リスクを分散しながら、安定的な収益を期待することができるのです。

投資対象の分散の基本は「資産4分法」。日本株式、外国株式、日本債券、外国債券を組合せて持つ。

この時、4つの資産を均等に25%ずつ分けて持つと、3・5%の利回りを目指す資産配分になります。

もっと高いリターンを求めるならリスクも高くなるが株式の割合を増やし、

リターンは低くてもいいからより安全に、と思うなら債権の比率を増やします。

ものすごく大雑把ですが、これで基本は十分です。分散投資ではある程度リスクをコントロールできるのです。

各カテゴリーから4本選んでも良し、分け方が自分に合っていると思う「バランスファンド」を1本買うだけでも、

分散投資は可能なのです。

また、一度に買わず、積立で買うというのは「買う時期を分散する」ということになります。

ト:ときどきチェックする

ときどきってどのくらい? 私自身の例でいうと、

証券口座にログインして状況を見るのが月1〜2回程度(見るだけで特に何もしない)。

購入商品の変更・金額の変更などを考えるのは年1〜2回程度。

資金移動を実行するのは、2年に1回程度でしょうか?

それに加えて、世界的なニュースや大事件(東日本大震災、英国のEU離脱、トランプ氏当選レベル)が

あった時はその都度、大いに気にしています。

これを目安に自分のチェックする頻度を考えてみてください。