絶対にやってはいけない節約はこれ!お金のプロが教えます!

これって節約?

テレビや雑誌で頻繁に目にする「節約特集」。FPまっちゃんは、この節約という言葉の響きが大嫌い。

度を超えた無駄遣いは慎むべきですし、節電や省エネの取り組みは、環境のためにもある程度は必要です。

ですが、節約という言葉の先に、楽しい生活、明るい未来が見えない。

「その節約、本末転倒になっていませんか?」と思うことが多いのです。

①1カ月間我慢して、頑張って節約をしたので、自分にご褒美を!

頑張ることは素晴らしいのですが、我慢のしすぎや頑張りすぎは長くは続かないのが人の常。

「ご褒美」という名の無駄遣いでリバウンドしていませんか?それなら普段通りに暮らしをした方が良いように思います。

②ポイントが貯まるから…と、クレジットカード払い

一見お得なようですが、カードのポイント還元率は通常1%前後。

キャンペーンやショップ限定という特別な場合でも5%前後がいいところ。

一方、ある研究によると現金払いよりもクレジットカード払いの方が、平均23%の支出増になるとか。

また、ポイントを貯めることは大好きでも、使おうと思ったときには期限切れ…という経験はないですか?

③維持費が高くつくので、マイカーは1台も持たない!

不便を感じず、車の趣味が全くない、いざという時はタクシー利用やカーシェアリングで十分と思える方はそれでよいでしょう。

でも、車いじりが趣味のお父さんから、その楽しみを奪ってまで節約を強いるのは、お父さんの働くモチベーションが低下しませんか?

また、郊外に住むお母さんが、いざという時にシュッと買い物にも行けないような生活は何かとストレスを感じませんか?

④昼食代を節約しようと考え、弁当男子に挑戦!

弁当作りを楽しめる、早起きと料理が得意な男の人はステキです!でも、どちらかが苦手な人にとっては辛くないですか?

3日坊主で終わると、弁当箱代が無駄になります。弁当を作る時間を睡眠に充て疲れを取ったり、

読書や朝活に充ててスキルアップをする方が有意義ではありませんか?

⑤安いからと、駅から遠いマンションを買う

駅から遠くて安いマンションがすべて悪いのではありません。

自然が多い、閑静であるなど自分が気に入って終の棲家にできる方には◎。

しかし、条件が悪くて安いマンションは、今後もっと価格が下がる可能性があります。

将来、住宅ローンの借り換えをする場合、担保評価割れとなる可能性もあります。

また、売ることも難しく、貸すとしても賃料を下げないと借り手が見つからない等の問題が考えられます。

⑥将来もらえそうもないので、国民年金保険料を払わない

国の年金には、遺族年金や障害年金といった保障の側面もあることをご存じですか?

今の収入が少ない等で保険料を納めるのが難しい時は免除などの手続きを行うことで、

遺族年金や障害年金の受給資格を得ることもできます。

「未納」と「免除」は大違い!イメージだけで毛嫌いしていると制度の本質や意義までも見失ってしまいます。