カウンセラーが教える!辛いときこそ視点を変えてみる!

学びの視点

つらい問題があるとき、私たちは、どうしてもそこばかりを見てしまいます。

誰かとの関わりの中で起こっている問題の場合は、相手ばかりに意識が向いてしまいがちです。

そうすると、視野が狭くなって、つい相手を変えようとしてしまいます。

どんな場合も、相手を変えようとしても無理なことを、私たちは何度も経験しているはずです。

相手が自分から変わろうとしない限り、こちらが変えることはできませんよね。

変えようとするのではなく、相手の立場や気持ちを理解して共感することで、自然に相手が変わることはあります。

あるいは、相手を許せるようになって、自分が感じているストレスが軽くなるかもしれません。

たとえば、会うたびにいじわるな言動をする人に対して、

「そんなふうにしないとやっていけないほど傷ついている不幸な人なんだなぁ」と思うことで、寛容になれるかもしれません。

また、相手から距離を置くという方法で解決する場合もあると思います。

でも、簡単に離れられない相手だったり、長期にわたる問題だったりする場合は、俯瞰したものの見方が助けになると思います。

そのポイントは、「学びの視点」から見るということです。

「私は、その体験から何を学ぼうとしているのだろうか?」と自分にたずねてみる。

また、過去のつらい体験を思い出すたびにやりきれない思いに駆られるような場合は、

「私は、なぜその体験をする必要があったのだろうか?

私の魂は、何を学んだのだろうか?」というようにたずねてみます。

あるいは「神様が、私のために、その体験を与えてくれたのだとしたら、

神様が意図したことは何だったのだろう?」という質問をすると、

自然に高い視点から見ることができると思います。

このように自分に質問をすることが効果的なのは、まるで検索キーワードを入れると、

当てはまる答えが出てくるように、脳が勝手に検索してくれる点です。